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2007年12月07日21時43分
胚(はい)性幹(ES)細胞による基礎研究のあり方を検討している文部科学省の専門委員会は7日、京都大が作製に成功した人工多能性幹(iPS)細胞からできる精子や卵子を受精させて胎内に戻したりすることを、ES細胞同様、禁止する方針を確認した。次世代に影響を残し、社会にも不安があることから行うべきではない、と意見が一致した。
一方、iPS細胞からできる精子や卵子を使って不妊症などの基礎研究を進めることには、認めるべきだとの意見と慎重にすべきだとの意見が出て、引き続き議論していくことになった。
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