二日目




朝7時に起床

今日はスキーの予定
早速オナカンルノーで出発!

→ オナカン ルノー号 (いっちょまえに革張りシートのバカラである)
 カルパッチョより譲りうけ 現在も秋田で活躍中

目指すは岩手県の安比(→これで「あっぴ」と読む)スキー場
スキーをしている人なら一度は滑ってみたいと思うスキー場である

→ 車内からの撮影
景色は雪一色
直ぐに秋田だけに飽きた(おやじギャグ)

信号に引っかかることもなくひたすら2時間半ほど走るのであった


→ 途中 東北新幹線「あきたこまち」と遭遇


やっと安比スキー場に到着!


→ 安比スキー場 結構でかい! 


→ 滑るで〜^^〜


→ リフトに向かう カルパッチョとオナカン


→ ゴンドラへ山頂へ行き一気に滑り降りた後
きもちええええええ〜〜〜〜〜〜


板乗り比べ

右がカルパッチョのHEAD
左がオナカンのロッシニョール


カルパッチョは昨年 流行のカービングスキーなるものを購入した
今まで200cmの板を履いていたが 時代は変わり 主流はカービング カルパッチョ板も170cmとなった
オナカンはロッシニョール power pro 10.3
カルパッチョはHEAD X-60
カルパッチョもいままではロッシニョール派であったが今回は評判のいいHEADにしてみた
実際乗り比べてみると
ロッシニョールは板の跳ね返りがちょときつい。 小回りはしやすいであろうが安定性が薄い
カルパッチョHEADは板がぶれにくく びった〜 っと雪面を捕らえる感じで 大回りに向いている
好みは別れるであろう
HEADはフランス車のサスのような懐の深い感覚で ロッシニョールはイタ車っぽく どたばたするが切れがいいという表現がよかろう 



スキーも堪能し 体をほぐすために温泉に向かう
目指すは松川温泉

→ これが松川温泉どす

→ 今回訪問したのは松川荘である 大人400円なり


→ 今から露天風呂にいきま〜す


→ 露天風呂は日が暮れていい感じであった
川沿いで雪も積もり あ〜〜〜 極楽 極楽
「しばれるな〜」


→ 風情があるよな〜〜


→ 入浴後 甘酒をいただく 


スキーの疲れも温泉で取り
お腹が減ってまいりました
カルパッチョの希望で今日は「きりたんぽ鍋」!!

オナカンルノーを飛ばし鹿角(「かずの」と読む)へいく
秋田市内から車で3時間ほどかかる
きりたんぽ の本場は秋田でも 大館や鹿角らしい
やはり本場で食べたいのであった
鹿角に名店があるとのことで出向いた


→ これが今回 きりたんぽ を食べに行ったお店
くしくもこの日の朝 大阪朝日放送製作の「旅サラダ」(全国放送されてる)で生放送されたらしい・・
知らなかったあまりのオンタイム


鹿角というとこは秋田人も田舎というほど な〜〜んにもないとこなので わざわざ関西人が行くとは思えない

→ これが 噂のきりたんぽ!!
焼かれている きりたんぽちゃん
非常に香ばしい
俺が今までに食った かまぼこのような きりたんぽではなかった
このまま食べても美味しいぞ

→ 朝テレビ生出演したばかりの おかみさん (秋田美人なのか?)
僕らの鍋を作ってくれています

→ 持ち込んだ二本の日本酒

今回は特別に日本酒を持ち込ませていただいた
オナカンが走り回って名酒を手に入れてきてくれた
秋田でもなかなか手に入らない物らしい
うまかったぞ オナカン ええ仕事しとる!!





きりたんぽ は秋田で有名な地鶏「比内鳥」のスープにキノコ、野菜などを入れて食べる
香ばしく焼いた きりたんぽ とうまくマッチ
きりたんぽ は始め自家製の味噌をつけて食べさせていただいた
これがまた めちゃうま であった

きりたんぽ鍋はカルパッチョを満足させてくれた
やはり秋田市内の観光客用のお店はおいしくないそうだ
この店はみりん 砂糖は一切使用していないとのこと
しかし出汁の味は非常にうまかった
もちろん化学調味料の味はしなかった
比内鳥からのうまい出汁が きりたんぽ にしみわたり 美味
汁フェチのカルパッチョは何倍でもいけそうであった



ちなみに比内鳥は記念物であって 食用の比内鳥はかけ合わせた養殖らしい
本物の比内鳥は食べることはできないらしい
しかし蛇の道は蛇 オナカンは本物の比内鳥を裏ルートで食ったことがあるらしい
歯ごたえといい 味と 別格だったそうだ・・・ 
  うまそ〜〜〜やね

 ごちそうさま〜〜


→ ほろ酔い 満腹 にてオナカン宅へ(室内はイカ臭、ティッシュの山)  

就寝となる
おやすみなさい

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