関西人にとって東北は未知の土地である、
なかなか行く機会がない
グワムに行くほうが安いし、韓国にいくのと同じ時間
よっぽどのことが無い限り東北に行くことはなかろう
今回真冬の東北に行ってみた
スキー部の後輩である オナカン(←詳細は文字をクリック)が現在秋田に住んでいる せっかくの機会であるので一度訪問してみようと思い 出向いてみた
秋田といえば関西人は何を想像するのであろうか?
「なまはげ」 「きりたんぽ」 「しょっつる鍋」 「秋田美人」 「温泉」 「なまり方言」 「日本酒」 etc・・・
という程度であろう
果たして魅力のある場所であろうか?
レポートする
金曜日の夕方関西空港からJASに乗り秋田へ向かう(所要時間一時間半)
→ 秋田空港到着 外の景色はいきなり暗い・・・
しかも寒い・・・
空港から秋田市内にで出るため、行き方を近くにいてる現地のオヤジに尋ねてみた
アメリカ フランス イタリア でもジェスチャーでなんとなく相手の言っていることは理解できたが
東北人は同じ日本人として話してくるので カルパッチョには100パーセント東北訛りが理解できん
寒いので口をあけないし 聞いたことも無いアクセント まったくの異国語ですな
カウンターにいてるおねーさんに再度尋ねたら標準語で丁寧に教えてくれた
しかし おねーさんは秋田美人とはほど遠かった・・・
バスに揺られて40分やっとこ秋田駅前に到着
→ 秋田駅前 いかにも地方都市って言う感じ
30分ほどうろうろしてみたが 美人は0人 ブス8人という結果に終わった
本当に存在するのか??
タクシーに乗り待ち合わせである 「秋田温泉プラザ」へ行く
→ 「秋田温泉プラザ」 ここの湯はまったりヌルヌルしておりいかにもお肌によさそうな感じであった
ちゃぷ ちゃぷ ゆったり 堪能した
お腹も減ってきた
風呂の後は食事だー!
かるぱっちょの希望もあり 初日は「しょっつる鍋」とした
→ 毛がに
→ この日あけた日本酒は「飛良泉 山廃仕込」 料理に合う!ワインじゃいかんでしょう
→ 自家製の塩辛 ウニ
→ 甘海老とハタハタ焼き
→ これが「しょっつる鍋」
→ハタハタ引き上げ中
しょっつる鍋とは 東北の名物である魚醤を使用し(いわゆるニョクマムのようなものですな)
名物ハタハタ(白身小魚で身はプリプリ系 卵が美味)を使用した鍋である
お店によって味は違うが 観光客用のお店はやはりまずい
この店の味は絶妙であった ちょっと感動
出汁にしょっつるが絡み 地の野菜 キノコがうまさを際立てていた
汁フェチであるカルパッチョは何倍でも飲めそうであった
もちろん化学調味料の味はしなかった
→ このお店ビルの奥まったとこにある オナカンが秋田でうまい物を探してやっとたどりついた店らしい(ええ仕事しとる!) 観光客はきにくいであろう
その名も「よし乃」という 老夫婦で切り盛りしており 値段は恐ろしいほど安い キャパは狭い
上記の食事で、大阪のこじゃれた店でシャンパンをグラスで2杯程度
利益はあるのか??
→ しかもおみやげに筋子の海苔弁当までいただいた 秋田の米はうまかったよ!
満腹になり秋田の繁華街に出る
銀座や新地と違い みなさん 長靴姿が多い・・
バーで軽く飲んでオナカン宅へ戻る
初日は秋田美人は発見できず
就寝