minyu-net

県内ニュースホームスポーツ連載社説イベント観光グルメ健康・医療購読申込 
 
 

毎日新聞が謝罪記事掲載へ(12/07 20:17:21)


 女子大生に性的関係を強要し諭旨解雇されたとの報道で名誉を傷つけられたとして、信州大教育学部(長野市)の元准教授が毎日新聞社に慰謝料1100万円などを求めた訴訟は7日、長野地裁(近藤ルミ子裁判長)で、毎日新聞社側が記事に誤りがあったことを認め謝罪記事を掲載、訴訟費用の一部50万円を支払うことで和解が成立した。

 問題の記事は6月21日付朝刊で「准教授がセクハラ 院生妊娠させ諭旨解雇 信州大」との見出しで、処分理由として「性的関係を強要した」ことを挙げた。

 謝罪記事は「処分理由に『性的関係の強要』は含まれていなかった」などとして誤りを認め、訂正する内容。8日付朝刊とインターネットのサイトに掲載する。

 毎日新聞東京本社の広田勝己地方部長は「記事の一部に不適切なところがあり、裁判所の和解勧告に応じた」とコメントした。

 

ご購読のお申込

会社案内
会社概要
支社・支局のご案内
広告資料|▼バナー広告
社内見学|▼移動編集局
民友愛の事業団
福島民友メールアドレス
窓の投稿
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN