広告や書籍による集客を考えていたことが、幼稚園レベルに思えてくる、新しい事業モデルの提案です。下からひとつひとつ積み上げるのではなく、上から一気に降り立ち、業界リーダーを目指します。
この画期的な方法論を学ぶために半年間かけて行ったセミナー【受講費60万円】を短時間で学べる教材ができました。内容が内容だけに高額にならざるを得ませんが、ご覧になった後は、きっとあなたも『この金額以下では、売って欲しくない』という考えになるはずです。
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これからお伝えするのは、教材販売のための案内ではありますが、教材を買わない方にとっても、ビジネスの見方を変えてしまうほどの、大切な内容です。ぜひご一読ください。
■ 一歩一歩上がるのではなく、頂上から降り立つモデル
コンサルタントおよび経営者にとって、目の前の光景が180度変わる素晴らしい事業モデルがあります。株式会社コロネット代表取締役会長・前田出さんが実践、信じられないほどの実績をあげているのですが、社会的な意義がある検定・認定制度を立ち上げ、優秀なインストラクターを育てる方法論です。
ヘビーユーザーを短期間に集めることができるので、一気に業界リーダーになってしまうのです。このモデルに比べれば ― わたくしが教えてきたもっとも効果的・効率的な方法論ですら ― 幼稚園レベルに思えてしまいます。持続的な成長を目指す、前向きな経営者にはぜひお伝えしたい内容です。
早速、いままでのモデルと対比しながら、新しいモデルを解説いたしましょう。
たとえば、あなたの会社がクッキーを製造・販売していたとしましょう。
いままで会社を成長させるためには、お客と売り手との人間関係をベースとしながら、信用を積み上げていくモデルが一般的でした。具体的には、まず徹底的にこだわりのクッキーをつくり、全国通販が可能になる粗利を得るに十分な価格設定をします。そしてインターネットやマスコミを通じて情報を発信、顧客を集めます。その顧客をファンにすることよって、高い生涯価値を引き出していくのです。
これは顧客を丁寧に増やしていきながら、事業基盤を創る確実なモデルでした。このモデルにおいては、会社の収益性および安定性は、顧客リスト数、および優良顧客比率で決まります。そのため会社にとっての成功の鍵は、広告を通じて効果・効率的に顧客リストを集め、ファンに育て上げることでした。
しかし、このモデルで事業を築いてきた会社は、ある程度、成長したあとは、行き詰まりを感じてしまいがちなのです。なぜなら広告や書籍でいままでは効率的に集客できていたとしても、あくまでもゲリラのままであり、大手企業のような圧倒的な信頼性を築くことは難しいからです。こうした新興企業に対する障壁 ― ブランディングにおける見えない壁 ― は、優秀な経営者であればあるほど、重くのしかかっているはずです。
ところが、この行き詰まりを打開するモデルがあるのです。
■ ほとんどの商品・サービスが、コンテンツ産業、教育産業化していく時代
そのモデルとは、あなたの会社が業界の先頭にたって、商品・サービス知識を標準化し、検定制度を立ち上るのです。そして標準化された技能や知識を教えるインストラクターを多数育成します。すると、すべての商品・サービスを、コンテンツ産業化(=教育産業化)できるので、粗利が急上昇することになります。
具体的に説明します。
あなたの会社が、こだわりのクッキーを販売していたとしましょう。
こだわりのクッキーをつくっているからには、クッキーに対する相当な知識や思い入れがあるはずです。その知識を標準化し、検定・認定制度をつくるのです。良質なクッキーの定義、クッキーの正しい食べ合わせ、クッキーを食べるマナーなどなど、クッキーをめぐっては諸説がさまざまあります。そういった知識の標準化作業に関わる会社には、さまざまな先行者利益が生じます。一例をあげれば、次のとおりです。
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注目が高まります。 |
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ヘビーユーザーが集まります。 |
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優良顧客、富裕層が集まります。 |
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講座開催により、粗利が大幅にアップします。 |
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発言力が高まります。 |
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優秀な人材が集まります。 |
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提携先企業が集まります。 |
つまり普通のクッキー屋さんが、品質標準化作業をはじめたとたん、業界の中心になってしまうのです。インストラターが育ち、そのまわりには優良な顧客が自然に集います。非常に強力なコミュニティができあがりますので、大手食品会社でさえ、そのクッキー屋さんの認定マークを欲しがるかも知れません。
これは決して笑い話ではなく、事実です。クッキーというのは私の創作ですが、実は、本教材で紹介されている検定事例を、類似商品であるクッキーと置き換えてみただけなのです。
検定・認定制度は、多くの商品・サービスで成り立ちます。一般的にはB to B(法人向け商品)よりもB to C(消費者向け商品)の事業が立ち上げやすいです。しかしコーチング資格であるとか、会議ファシリテーター資格といったように、検定をうける人にメリットが生じ、ある程度、将来的に市場が広がる予想ができるのであれば、もちろん法人でも検定・資格制度を立ち上げることはできます。
いまは検定ブームなので、どのような分野でも、検定・認定は成り立つといっても過言ではないでしょう。業界に、すでに関連団体があったとしても、問題ありません。独自のニッチ分野を創りあげればいいからです。
いうことは、あなたのライバル会社が、検定ブームに乗っかって、標準化作業をやりはじめてしまったら、貴社への影響は極めて大きい。あなたの会社がどんなに真面目に経営してきたとしても、気づいてみたら、ほかの誰かが業界でスタンダードを握ってしまう可能性があるからです。
■ この標準化をめぐる作業が、いま水面下で、急速に進行しています。
現在、巷の検定ブームにのって、儲かりそうだという理由で、検定をはじめる会社は多いです。しかし、それでは「検定ごっこ」はできますが、安定性と収益性、社会貢献性を兼ね備える事業モ デルを築くことはまず不可能でしょう。
この講座で共有しているのは、「ごっこ」ではなく、極めて社会貢献性の高い事業モデルを築くための情報です。すでに受講した会社は10社に上りますが、そのほとんどが実践継続中です。動物病院、葬儀、出版、経営コンサルタント、不動産というように、さまざまな分野での検定・認定制度立ち上げ企画が進行しています。
そもそも直観的に理解できるモデルでもないにもかかわらず、実践率が高い理由は、極めて安定的かつ社会公共性のある事業が構築できるので、前向きで真摯な経営者であれば、逆に取り組まないことを選択するほうが難しくなってしまうからです。
時代環境は、2007年を分岐点にして、ゲリラによる百家争鳴から、信頼性を軸にした標準化へシフトしつつあります。誰がスタンダードを制するかという競争にはいっているのです。そしてスタンダードが決まれば、その普及を担うインストラターが必要になります。検定・認定講座が開催され、多くの事業で、業界の担い手として、公認インストラクターが活躍するようになります。
この仕組みは、2008年度から本格化する、新映像化時代には、さらに有利です。なぜなら、標準化された知識を、良質なコンテンツとして映像化し、それを大量かつ低コストで配信できるようになるからです。
■ 永年続く、安定的な事業および組織をつくることができる究極のモデル
このモデルはまさに家元制度にたとえれば、わかりやすいと思います。ご存じのとおり、家元制度は儲かります。しかし、「儲かりそうだから」というだけでは、とても立ち上げは無理です。なぜなら社会公共性があってはじめて成り立つものだからです。本教材の内容を100%実践するには、相当の覚悟が必要であることを、念を押しておきたいと思います。
その前提が伝わったうえでお話しますと、この教材のバリューは高いです。検定・認定制度を立ち上げないとしても、内容の一部を理解しただけでも、経営のパラダイムシフトが起こるでしょう。ゲリラ企業が飛躍するうえでの、ブランディングの仕方がわかりますから、いままでとはまったく異なるレベルでの事業展開を行うヒントが次々と思い浮かぶと思います。
本教材に含まれる内容をあげれば、次のとおりです。
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会員制コンサルティング以来の、安定・高収益、そして社会貢献モデル − 検定・認定モデルとは? |
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知られていなかった各種検定の実態とは? |
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インストラクターの士気を高める、5つの報酬とは? |
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ブランドを高める切り口、アートをどう絡めるか? |
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インストラクター育成事業・成功事例 |
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いかにインストラクターが活躍できる場をつくるのか? |
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ひとつの事業モデルを、他の事業に応用するには? |
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チャートで理解する、最適なモデル構築の順番は? |
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有識者を巻き込んでいく、企画書のフォーマット。 |
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認定と検定の違いが重要。どちらからスタートするのが有効か? |
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コミュニティ・支部をつくっていく、ベストな方法とは? |
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新公益法人制度の概要 ― NPOは必要なくなる? |
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器をつくる ― 協会、組織をつくる方法 |
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理事会の運営を安定させるには? ― 知らなければならない組織運営のカギ |
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事例研究1 ●●検定(※すでに始動・・・初回満席、マスコミ報道相次ぐ) |
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冠をつくる ― 中小企業ブランディングの、目からウロコの実際 |
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インストラクターのブランド化をどうすすめるのか? |
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事例研究2 ▲▲検定(立ち上げの際から、教科書が大手出版社から続々発刊) |
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教科書の作り方 ― 標準化のステップを分析する行動科学 |
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強力なコミュニティをつくる |
■ 教材概要
第1期販売 限定50セット(年内配送)
先着順・申込締切2007年12月26日(水)
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第2期販売は2008年4月以降を予定しておりますが、2008年12月新公益法人制度施行予定のため、実践される方は第1期をお勧めします。 |
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教材中に実際使われた印刷物(パンフレット、チラシ等)が含まれている関係で、増刷できません。品切れの際には、なにとぞご容赦願います。 |
内容
セミナー収録DVD 12枚
セミナー収録CD 18枚 ※DVDと同じ内容のCD版です。
テキストバインダー 1冊
資料バインダー 1冊
フォローアップ資料 1冊
ガイド&ワークブック 1冊
収録内容書き起こし冊子2冊
「●●認定講座」教科書たたき台 1冊
「●●検定●級」分析マニュアル 1札
他、資料であるチラシ等をカシュー漆塗り箱にセットしてお届けします。
講師
株式会社コロネット 代表取締役会長 前田出先生
株式会社アルマック 神田昌典
その他、事例紹介に当たり、検定実践中の講師を2名招聘、その講義を収録しています。
価格: 50万円(税込、荷送料無料)
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本教材は、コンサルタントやすでに安定収益を得ている経営者向けの教材です。 |
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本格的に実践していくためには、最低でも社員2名ほどの投入が必要になります。 |
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教材の性質上、返品保証はつきませんので、十分ご検討のうえ、お申し込みください。 |
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このモデルについて、まだ知らない方は、ダントツ実践セミナーCDで、前田先生にインタビューを行っていますので、まずはお聞きになってください。 |
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■ スムーズに実践するための、3日間集中講座【有料】も開催します。
本講座内容をスムーズに実践していただくために、購入者限定の、3日間集中講座も開催します。3日間で、他の参加者とともに、事業化へのラフ案をつくりこんでいきます。社長ひとりが一所懸命になっても実践できませんので、事前に社員を巻き込んでください。社員にとっては、非常にやりがいのある仕事になります。
現時点での開催が決定している予定は、下記の2回です。
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第1回 2007年1月23日(水)〜1月25日(金)
第2回 2007年3月12日(水)〜3月14日(金)
参加費用: 55万円(税込、1社3名まで参加できます)
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上記講座については、教材購入者に改めてご案内いたします。
久しぶりに、本物の事業モデルに出会ったと感じています。私自身の会社も検定を立ち上げるべくいまも実践中です。困難もありますが、この事業に取り組みはじめてから、思考がまったくレベルの違う、器のでかいところにシフトしています。ほんとうにこのモデルに出会ってよかったと思います。
上級編の内容ですから、すべての経営者をお誘いできないのが残念なのですが、すでに安定的な収益を得ていて、次のステージを模索している経営者の方には最適です。この素晴らしい事業モデルに一緒に取り組みましょう。
追伸、 2年前から言っていたとおり、2008年は映像配信のインフラ整備が完了し、本格的映像の時代にはいります。その時代においては、まさにこの事業モデルをもっているかどうかは、非常に大きな影響を持ちます。なぜなら、標準化された知識が映像化され、配信されやすくなるからです。
またあなたの商品やサービスに関連する検定が立ち上がれば、ニンテンドーDS等へのメディア進出への可能性もでてくるのです。本モデルを学ぶ学ばない関わらず、来年度に向けた経営計画の策定に際しては、ぜひ、自社のナレッジのコンテンツ化を念頭にそれをどのように映像化していくか、について考えをめぐらせていただければと思います。
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