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速度違反27回 女性大学院生検挙
オービス画像「バイクでも徹底的に追跡」/鹿県警
(12/07 14:38)
 鹿児島県警交通機動隊は7日までに、鹿児島市吉野町の国道10号で、制限速度60キロを40キロ以上超えるスピード違反を27回バイクで繰り返したとして、道交法違反(最高速度)の疑いで、霧島市内の女性大学院生(25)を検挙した。国道には速度違反車両を撮影し取り締まるオービス(高速走行抑止システム)が設置されていたが、大学院生は「バイクなので大丈夫だと思っていた」と供述しているという。
 同隊によると、バイクは前にナンバープレートがないため、摘発されないという認識を持っている人が少なくないという。撮影画像の分析や聞き込み捜査などから大学院生を特定した。
 調べによると、大学院生は2006年10月中旬から07年10月初旬にかけ、鹿児島市吉野町の法定速度60キロの国道10号を、27回にわたり、時速100キロ以上で走行したした疑い。大学院生は通学やツーリングの際に現場を通っていたという。
 同隊員らは月2回ほどのペースで悪質な違反を繰り返すバイクに目をつけ、撮影画像を分析するとともに、今年6月からオービスが設置されている現場付近で張り込みを開始した。しかし、通過する曜日や時間が不定期だったため、特定できなかった。9月からはバイクのメーカーなどを頼りに姶良、霧島方面で聞き込み捜査を行い、大学院生を特定した。
 同隊によると、今年に入って11月末までに同オービスが認知した速度違反の約3分の1がバイク。同隊は「悪質な違反についてはバイクでも徹底的に追跡し摘発する」としている。
 




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