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あなたさまに、「極上のコーヒー」を楽しんでいただく。
この目的のためには、どのようなコーヒーが必要なのか?
私、土居博司が出した答え。それは、ご注文をいただいてからお届けする直前に生豆から焙煎するコーヒーというものです。
ご説明しましょう。
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はじめまして、私 土居珈琲焙煎士・土居博司と申します。
まずこちらをご覧下さい。
右がコーヒーの生豆です。コーヒーの生豆とは、ごらんのとおり乳白色をしています。 |
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あなたにお届けするこの銘柄は、ご注文をいただけるまで生豆の状態で保存されます。 |
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取り扱うのは、世界で生産されるトップの品質の銘柄だけです。 |
この生豆を、コーヒーとしてあなたに楽しんで頂くためには、「焙煎」という熱加工をしなければなりません。
カンタンに言うと、生豆を焼くのです。このコーヒーの生豆を焼くための道具として、焙煎釜といわれる道具を使用します。ここであなたに、ひとつ注目していただいたいことがあります。
それは、そのコーヒーがいつ焙煎されたかということです。
なぜでしょう? |
焙煎して釜から豆をだした出た直後の瞬間です。この後すぐにあなたにお送りする準備がはじまります。 |
コーヒー豆というものは、焙煎してから、長期間時間が経過すれば、味が劣化してしまう飲み物だからです。
どんなに品質のいい豆であっても、焙煎してから長期間時間が経過したものは、その豆がもつ本来の味わいをうしなっています。
焙煎してから長期間時間が経過したコーヒーを飲むのは、魚を焼いてから、長期間経過したものをたべるのと同じです。
■「コーヒーを飲んだら、胸が悪くなった。」
■「コーヒーを飲んだら、変な酸味を感じた。」
■「飲んだ後は水が飲みたくなる。」
これらのことは、コーヒーにおいてよく指摘される不満です。
しかしこれらの不満は、焙煎してから長時間経過したために、成分が劣化したものを飲んでいるためと言う場合がほとんどです。
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コーヒーのおいしさは、他の食品同様に「時間」が大きく関係するのです。
ドイコーヒーが取り扱う銘柄、それは世界の産地で作り出された、最高品質の銘柄だけです。
しかしどのように品質の高い銘柄であっても、焙煎したものを在庫しておき、それをあなたにお送りしたのでは、お手元に焙煎してから長期間時間が経過したものをお届けしてしまう可能性がでてきます。それはドイコーヒーのコーヒーではありません。
焙煎の度合いを見ます。この銘柄が一番おいしく表現される焼き具合に仕上げているのです。 |
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あなたにはいつも焙煎の鮮度のあたらしい豆をお送りする。
そしてその豆が本来もつ味わいを楽しんで贅沢な時間を過ごしていただく。
この目的のためドイコーヒーは、コーヒーの生豆をご注文いただいてから焙煎することにこだわるのです。
「ご注文いただいてから焙煎する。」ことばで言うのはカンタンです。しかし実際の作業はそんなにカンタンではありません。
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コーヒーの生豆を、ある程度大量に焙煎して在庫しておけば、多くのご注文をいただいたとしも対応できます。私たちの手間も正直なところ少なくすみます。コストも安くすみます。
注文をもらってから、生豆を焙煎して出荷するということは、あなたが想像する以上にたくさんの問題が発生するのです。
釜から出した豆は、今度はできるだけ短時間で冷却しなければなりません。 |
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たとえば出荷できる注文数が制限されるという点です。
ドイコーヒーでは、一日に多くのご注文をおうけすることができません。
コーヒーの焙煎を一回おこなうには、20〜25分の時間を必要とするからです。
ドイコーヒーでは、ご注文を頂いたとしても、すぐに出荷してお手元におとどけするということができないのです。 |
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あなたのコーヒーを仕上げる焙煎釜です。あなたを満足いただくコーヒーを作り出すには、最高の道具を使用する必要があります。 |
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またコストも高くなります。
なぜならまたご注文をもらってから、生豆を焙煎するということは、焙煎の釜も一台だけあればことたりるということわけではなくなるからです。
通常より、焙煎の釜を数多く用意する必要があります。
実際私が使用している焙煎の釜の台数は合計で7台です。
注文をもらってら生豆を焙煎するということは、カンタンにできることではないのです。
しかしどんなに困難があったとしても、焙煎の鮮度の新しいコーヒーこそが、あなたを満足させる唯一のコーヒーであるならば、そのコーヒーをお送りするのが、ドイコーヒーのやくわりです。 |
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ドイコーヒー 土居博司。彼が焙煎したコーヒーでなければという人は数多い。 |
ドイコーヒーのコーヒーはすべて、わたくし土居博司が焙煎しています。
コーヒーの焙煎とは、どのような技術を必要とするのでしょう?
それは生豆の芯から表面まで、均一に火をとおす技術です。
ここでの問題はコーヒーの生豆は、農作物である以上、収穫された年によって状態が異なるということです。
その豆を見て、どのような火の状態にして、どれくらいの時間をかけて焙煎すればいいのか?
これにはプロとして、長年の経験が必要となります。 |
わたしは、コーヒーを焙煎する仕事を初めてから30年の経験をもっています。
経験だけでなく、プロとして道具にこだわるべきという考えももっています。そのため焙煎の釜もコーヒーの本場、ドイツのプロバット社という会社の焙煎釜を、わざわざとりよせています。
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この焙煎釜は通常の釜の3倍以上のコストがかかったものです。
しかし30年以上の経験をもち、道具にこだわったとしても、完璧に焙煎されたコーヒーということに関しては、いまでも迷いをもっています。
焙煎とは、長い経験を必要となるプロの仕事です。
電子レンジでいつもおなじ時間焼けばいいというわけではないのです。 |
ご注文いただいてから、コーヒーの生豆を、あなたのために土居博司が焙煎する。それがあなたとドイコーヒー 土居博司との約束であり、こだわりです。
わたしは、今日もあなたからご注文頂いた銘柄のコーヒーを焙煎しています。
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ここまで読んでいただいて、一度ドイコーヒーを試してみたいとおもっていただいたあなた。
初めての会社と取引をするというのは、私にも経験がありますが、不安があるものです。
その不安を少しでも和らげていただくために、初回のご注文のみ特典をお付けしたセットをご用意しました。 |
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なにをもっていいコーヒーというのか? それは作り手のポリシーがあるかないか。
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ムンドノーボ ドライ オン ツリー
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ブラジルにおいて、日本人農園オーナー フクダトミオ氏の作品。
この農園の最大の特徴、それはコーヒーの実を、木についたまた、熟しきり、完全に乾燥するまで収穫しない栽培方法をとっていることです。
この方法は経済効率から言うと、非常に効率が悪い方法。なぜならコーヒーの実も青い時に採取して運ぶ方が、コスト的に安くつくからです。
コーヒーの実を、コーヒーの木についたまま完熟するまでまつと、コーヒーの木の寿命は半分になってしまいます。
しかしこの経済効率から反することが、品質の高い銘柄を作り出すという面から言うとプラスになるのです。
コーヒーの実がつみ取られる間際まで、たっぷりとコーヒーの木より栄養を吸収するため、コーヒーの「甘み」をたくさんふくんだ銘柄となるからです。日本人オーナーが、品質を重視し丹精を込めて作り上げた、魂のこもった作品。
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