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「最も先進」伊藤忠、育児・介護支援を拡充

2007年12月06日

 伊藤忠商事は5日、仕事と家庭生活を両立させる「ワーク・ライフ・バランス」実現に向けた支援を拡充すると発表した。育児や介護サービスの費用をそれぞれ最大月5万円補助するほか、子どもが生まれる際に男性社員にも3日間の公休を認める「出産サポート休暇」を新設。育児中に勤務時間を90分短縮できる制度の期間も、従来の満3歳から小学校卒業までに延長した。「同業では最も先進の取り組み」(同社)という。

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