教育特別委員会
教育特別委員会が3人の参考人の方を招いて行われた。

俺は自民党を代表して質問をしたんだけど、

とんだハプニングが起きてしまったのだ。

ブログにも書いてるとおり、

はっきり言って、

教育基本法は戦後60年たって改正される法案である。
見直すことなど大いに結構なことだと思う。

だが、いじめ問題、タウンミーティングでのやらせ、履修問題など

次から次に問題があふれ出る始末。
ホントに困ったもんだよ。

この状況で冷静に、かつ時間をかけて見直し、再構築することなど

不可能なように思えてならない。


委員会での質問も10分を経過したころ、

俺は日頃、疑問に思っていた、

国旗をあげ、国歌を歌うことを


なぜ日本人として自然に行えないのか、


なぜ同じ日本人を家族を愛してると素直に言えないのか、

家族があるから国が存在するんだ。

と問うた後、

「皆さん聞いてください。家族とは何ですか?」と述べた。


するとここで傍聴席の人たちから、

国旗国歌についてのヤジが飛んだのだ。


委員会室は一瞬騒然となった。


委員会中に野次を飛ばすルール違反をしたのは傍聴席の人たちだ。


それが、

俺の責任だと突き上げられては納得が出来ない。

俺は、質疑終了後、委員会室の席を立ったのだ。
大仁田 厚 | 政治日誌 | 16:28 | - | - |