参考人質疑にて
最近さ、

教育に関する仕事に出席することが多いんだよ。

今日は『教育基本法に関する特別委員会』ってのがあって、
参考人として来て下さった、


・愛媛県知事さん

・品川区長さん

・前志木市長さん



この御三方に質問したんだよ。

20分しか時間もらえなかったから、

出来るだけいろんなこと聞こうと思ったし、

俺自身の意見もぶつけてみたかったんだよな。


思うんだよ。

なんで、自分の家族を国を愛してるって言っちゃいけないのかって。

なんでもっと、素直に感謝の気持ちを表せるようにならないのかって。

この日本にもっと誇りを持っていいんじゃないかって。

学校と社会と家庭の三位一体型教育とかさ、

教育再生会議がどうのとかさ、

そういうことを話し合う前に、

国が大きく方針を打ち出してさ、

まず自分の家族や周りの人を素直に好きだと言えるようにしなきゃだめだと

思うんだよ。

W杯でさ、サントス選手だけが胸に手を当てて国歌を歌ってたじゃん。

あれだってさ、

他の国の選手とかは自分の国が大好きって言ってるじゃないか。

それが当たり前だってなってるじゃないか。


俺たちももっとさ、

自分の国や家族や、そこに住む人達、

おじいちゃんおばあちゃんを好きって言って、

何が悪いんだろうって思うんだよ。

胸を張って家族や社会を愛せない、

そんな国の行く末ってのは、見えてしまってる気がするのは俺だけか?

言葉遊びじゃなくて、

もっと情熱的な部分で意識を変えていかなきゃ。

俺はそう思うんだよな。

そんな想いを持ってたらさ、

だんだん熱くなってきて声が大きくなってさ、

注意されちゃったんだけどな。
大仁田 厚 | 政治日誌 | 16:43 | - | - |