今日は、サイゾーっていう雑誌の取材があった。
そこで話したのは、2点だ。
1点目は教育再生会議の話だ。
俺は正直言って反対だよ!
文部科学省があるのに、教育再生会議をやるなんて、何の意味があるんだ?
だってそうだろ?
そりゃ色々な人材を集めて会議をするのは結構だ。
でもな総理!俺達は、俺達国会議員は、文教科学委員会で何十時間も地道に話し合い、議論し、法案を通す。
それだけの時間や労力を使い慎重に法案を通すんだ。
それなのに、そんな俺達をないがしろにして、無視して、そんな会議をやるんだったら、俺達をクビにすればいいだろ!?
俺達は法案を通すためだけの道具なのか?
官邸主導のなんとか委員会だとか、なになに会議とかの予算はいったいどこから出ているんだ?国の税金ではないのか?一度調べてみたいもんだ!
俺達はまがりなりにも国民の支持をもらい国会議員となり、そして委員会を任され議論している。
そんなに俺達が信用できないのならかってにやれよ!!
俺は俺の信念に従って行動する。
間違ってると思うものにはとことん反対するし、
正しいと思うものにはなにがなんでも賛成する。
それこそが今俺達国会議員に求められている事なんじゃないのか!
俺はそう思う。
そして2点目は企業と大学についてだ。
今、一部で、企業単位で大学を作る事が進められているそうだ。
ある時期からお金がないと教育も受けられないようになってきた。
企業が融資して大学を作れば、そのまま会社で雇用できる。
優秀な生徒を奨学金制度で入学させ、授業の中で会社の勉強もすれば、即戦力として活躍できるからな。
俺は大賛成だ!
そこで、国を愛する心も教えてほしいもんだな。
国=家族みたいなものだからな。
自分の恋人を愛する。
自分の家族を愛する。
自分の会社を愛する。
自分の国を愛する。
すべてつながっていると思うんだ。
ま、今回俺がここで話した内容がどこまで雑誌に載るのかわからないが、俺はこう思っているんだ。