昨日からガンガンNEWSで流れてるから、
みんなも知ってるとは思うけど、
「教育基本法」改正について、自民党は採決に踏み切った。
「教育基本法」は誰のために改正しようとしてるのか?
その先にあるのは子供達と日本の未来なのではないのか。
それが前提であるべきなのだ。
なのに、
履修問題、
教育再生会議におけるやらせ問題、
タウンミーティングの質問に5000円が支払われていた問題、
いじめが原因と思われる子ども達の自殺が連鎖的に増えている問題。
などなど、いろいろな問題がクリアになっていないままでの今回の採決。
教育基本法の審議と今吹き出してるあらゆる問題とは違う。
と政府は言うけれども、
基礎基本がしっかりしてからでないと教育基本法もままならないのではない
かと思う今日この頃である。
正直、政府がガタガタのまま可決させていいものか悩むところだ。
この慎重に扱うべき改正案を無理やり通すことに、果たして何の意味があるのだろうか?
俺は自民党の一員であり、
安倍内閣を担いでいこうと決めた身だ。
内閣が決めたことには全力で協力するのが筋である。
特に今回の教育基本法改正は安倍内閣発足当初からの目標であり、
いわゆる目玉のひとつだ。
もちろん注目度も高い。
これがもし今国会で可決しなければ、
安倍内閣が「死に体」になってしまう可能性がある。
内閣としては、俄然、力が入るわけだ。
安倍政権の一員である、と決めた以上は協力したいが、
俺には、この問題については叫弾していく必要があると思う。
この問題に対して、ぜひ、みんなの意見を聞きたいと思う!!