北海道の視察について
北海道 滝川市における、小学児童の自殺事件について、

何時間にもおよぶ聴取ではあったが、学校責任者、市の教育委員会、

北海道教育委員会の責任者たちは、

「いじめが自殺の原因だったこと、いじめがあったこと」は認めたが、

「いじめの実態は学校の調査では明らかになっていないので把握できない」

と濁した。

大人の悪い部分だけを残して全面的に認める発言はしなかった。

福岡にしろ、北海道にしろ、教育関係者が、

「悪い者は悪い」

と、はっきり言わないと第一歩は進めないと痛感した一日だった。

大仁田 厚 | 過去のブログ | 18:27 | - | - |