調査委への保護者参加求め要望書=いじめ自殺問題で大仁田議員−福岡 (時事通信)
福岡県筑前町の中学2年男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、
参議院文教科学委員会の理事を務める自民党の大仁田厚議員は2日、
遺族や町教委、保護者に対する聞き取りを非公開で実施するとともに、
遺族と連名で、調査委員会への遺族を含む保護者代表の参加などを
求める要望書を町に提出した。
大仁田議員は報道陣の取材に対し、「学校全体で調べているというが、
第3者機関が入らなければ真実は出てこない」と指摘。
また、学校側がこれまで2回実施したアンケートについて、
「遺族が無記名で、と要求したのに、1回目のアンケートをなぜ記名にしたのか。しかも、そのことを教育長が知らなかったということ自体、隠ぺいではないか」と述べた。 [時事通信社]
上記の文章でも分かると思うけど、
福岡でのいじめ自殺事件の真相を探りに現場に行って来た。
11時半ごろ福岡空港に降り立ち、
12時半には男子生徒のご両親にお会いした。
御仏前でご両親から事実関係を聞き、
教育委員会および学校に対する要望を受け賜わった。
話を聞きながら、メディアからは伝えられない事や、事件における真相を知
ることになった。
学校への要望がきちんと反映されていなかったこと、
教育委員会には個人レベルでのアプローチが出来ないこと、
中でも一番に御両親が訴えられたのは、
「早急な真相究明」を求めているということだった。
第2第3の事件が起こる前に、一刻も早い事実関係の究明を求めるというものだった。
これを受けて、教育委員会に対して、ご両親との連名で要望書を提出することになった。
要望の内容は2つ。
1.調査委員会の早急な立ち上げ
2.その調査委員会には学校・教育委員会のみならず、御両親を含む保護者の参加 である。
早急に第3者機関が絡む形で調査委員会を立ち上げることが、事実関係の究明につながる。
16:00より筑前町役場にて教育長・教育委員長と会見。
ご両親から受け賜わった質問をぶつけ、回答を得る。
また、ご両親の要望を伝えた後、教育長に要望書を提出した。
(質問と回答の内容は明日、詳しく書きたい)
17:30に再度ご両親と会い、教育委員会との話し合いの内容を伝えた。
18:00よりPTA・保護者の方達と話し合い。ご両親は同席しなかった。
18:30より男子生徒の父親と共に記者会見の場に立った。
男子生徒の父親から『事件の早期解明』と『第2第3の事件を起こさないで欲しい』という要望が伝えられた。
俺もまた、事件の早期解明こそ、今後の事件防止の最善の策だと信じ、今後
とも文科省および教育委員会・学校について事実を解明していきたいと思う。
以上が2日福岡での行動だ。
詳細については再度更新していきたい。