いじめ問題 回答書
憤りというか、

腹が立つというか、

俺の中でうまく消化できない、

なにかモヤモヤしたもののせいで、

「いじめ問題」に対して後ろ向きな考え方になってしまう。

なんだ?

この言いようもないイラダチは。


福岡いじめ問題 教育委員会からの回答書




・調査委員会は立ち上げた

・第三者として被害家族を入れることは出来ない


なんだよ。

それじゃ何のための調査委員会だよ。

第三者が介入しなけりゃ、

何も明確な答えってのは返って来ないじゃないか。

出てこないじゃないか。

何のための調査委員会だ?

誰のための調査委員会なんだ?

釈然としない間に、

政府内で次々と問題が起こって、

このいじめ問題についての議論や、

各機関の対応が鎮火しそうになっている気がする。

そう思うのは俺だけだろうか?

第2第3の犠牲者が出てからでは遅いんだよ。

この問題については応援メッセージも批判メッセージも

数え切れないくらい届いている。

それだけ重要なんだ。

当事者にしたらなおさら重大なことなんだよ。

もっと真剣に自分のことだと思って取り組まないと駄目な気がする。

誰かがやるだろうとかじゃない。

自分のことだと思わないと駄目だ。


そうしないと、

命を賭けたメッセージが伝わらない。

問題の根底にあるものは取り除けない。

もっと同じ目線でものを見て、

原因の究明に真剣に努めないと。

時間が過ぎて終わりって問題じゃない。


少なくとも俺は俺に出来ることをやる。

どこまで出来るかわからんが、

やれるだけやる。

このいじめ問題に対する火を簡単に消してはならないと、

俺はそう思う。
大仁田 厚 | 政治日誌 | 16:46 | - | - |