党首会談内幕、「今は書かない」 渡辺・読売新聞主筆2007年12月05日22時35分 読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長兼主筆は5日、都内で開かれた自民党の中川昭一元政調会長のパーティーであいさつし、福田首相と民主党の小沢代表との党首会談を仲介したことを公に認めたうえで、「(55年の)保守合同のようなことを2人の党首に期待していた」と述べた。 渡辺氏はまた、報道人として真相を明らかにすべきだとの指摘に対し、「ニュースソースとの信頼関係が大事だ。ばらして書いたら大変な迷惑を受ける人がいて、次の展開の邪魔になるから今は書かない」と弁明しながらも、「新聞記者だから書く。書くタイミングを探っている」と語った。
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