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別の職員にもわいせつ行為の疑い 都築学園前総長再逮捕

2007年12月06日12時59分

 女性職員に対する強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された都築学園グループ(本部・福岡市)の前総長都築泰寿容疑者(71)について、福岡県警は6日、別の女性職員にもわいせつな行為をしていたとして同容疑で再逮捕した。「でっちあげだ」などと容疑を否認しているという。県警は、グループ傘下の複数の大学で同様の被害があったことを把握しており、さらに余罪があるとみている。

 調べでは、都築容疑者は昨年10月25日午後2時15分ごろ、当時学長を務めていた同県太宰府市の大学のエレベーター内で、女性職員(22)の胸などを触った疑い。女性は学園側に被害を報告したが、男性上司から「一切外に出すな。辛抱しろ」と口止めされ、希望して別の部署に異動した。

 都築容疑者は、昨年10月14日夕にも同じ大学で別の女性職員の体を触るなどしたとして逮捕、起訴された。いずれの事件についても、「激励の意味で肩をたたいたことはあるが、それ以外で女性の体に触れたことはない」などと否認している。

 県警は、妻で現総長の仁子氏が都築容疑者のわいせつ行為について記していたメモを押収しているが、仁子氏は県警に対し、いずれの事件も「知らない」と話しているという。

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