バイナリエディタ

バイナリエディタって何？

とりあえず下の画像を見て下さい。

これはStirling（スターリング）というフリーソフトのバイナリエディタでWindowsMediaPlayer9のプログラムを開いた画面です。

英数字と文字化けが沢山でとても難しそう・・・って思った貴方の判断は正しいです。

でも、バイナリエディタを使いこなせば便利です！
が、キチンと理解して使わないと危ないです。

バイナリエディタ＝諸刃の剣

と思って下さい。

2003-11-16

私の脳ミソに存在するこれらの知識はプレステにてゲームの改造を行う時に得た物です。
1997年暮れに発売された「グランツーリスモ」というゲームをPAR3という改造ツールでチマチマと改造してました。
ゲームCDからプレステに内蔵される2MBのメモリチップに読み出されたデータと格闘した日々…
リトルインディアン・ビッグインディアンの意味が解るまで１ヶ月くらい掛かったり…
プレステに搭載されてたRISCプロセッサMIPS社製R3000の解説書でバイナリデータから命令コードを探し…

そんなある日、PAR3をPCに接続して高度な解析（ブレークポイントを指定したり…）ができることを知る。
でも、接続にはISAバスが必要…当時既にPCIバス全盛でISAバス装備のPCなんてお店で売ってなぁ〜い。(ToT)

その後は本格的にプログラムを学んだ経験のない私の脳ミソは様々な壁にブチ当たり…挫折

当時のゲーム解析で印象的なのは、「グランツーリスモ」というゲームはその他のプレステゲームと違ってハードの性能を極限まで追求するためにCPU及びメモリの処理・書き込み・呼び出しのタイミングまで突き詰めて作られたプログラムだったこと。

2003-11-25