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日本の人口、9カ月ぶり自然減=7月までの1年間で−厚労省

12月5日18時30分配信 時事通信


 2006年8月から今年7月までの1年間に、国内に住む日本人の出生数が死亡数を下回り、人口が再び自然減に転じたことが、厚生労働省が5日公表した人口動態統計(概数)で分かった。自然減は06年10月以来、9カ月ぶり。
 同省人口動態・保健統計課は「去年は一時的に出生率が上がりプラスに転じたが、人口構成上、高齢者が増え、出産年齢の女性は減っている。出生数がどんどん増えない限り人口の減少は続くだろう」としている。
 7月までの1年間の出生数は108万9980人、死亡数は109万746人で、766人のマイナス。男性は2万4891人減で、05年3月からマイナスが続いている。女性は2万4125人の増だった。 

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最終更新:12月5日19時6分

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