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政治
道有財産の活用提言 自民党道民会議 道の財政再建で(12/05 07:28)道議会自民党・道民会議の行財政構造改革検討協議会(岩本允会長)は四日、道の財政健全化に向けた提言をまとめ、道に提出した。道有財産の有効活用や組織の簡素化などが柱で、新たな行財政の仕組みづくりを求めている。 歳入増を図るため、各部で管理する未利用の道有地や空室の多い職員住宅などの情報を一元化し、積極的に運用、売却することや、手数料と使用料の見直し、新たな寄付制度の創設などを提案。道立病院などの地方公営企業と出先機関は「簡素で効率的な体制」とするよう求めた。 道が十一月に示した来年度以降の行財政改革案のうち、職員給与の削減について「実施すべきだ」と一定の理解を示す一方、公共事業費の削減では「地域経済に対する配慮」を強く要望した。
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