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感染性胃腸炎が急増 鹿県、4年ぶり警報
ノロウイルスなど原因
(12/05 07:47)
 鹿児島県内でノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の患者が急増、県は4日、「感染性胃腸炎流行に関する警報」を発令した。同警報の発令は2003年以来4年ぶり。
 県健康増進課によると、11月26日から12月2日(第48週)に県内小児科定点56医療機関が計1197人の患者を報告。1定点医あたり21.38(昨年同期10.98)となり、国の研究班による発令基準20.0を上回った。第46週は417人、第47週は828人だった。
 保健所別の一定点当たり報告数は川薩が最も多い49.5、ついで鹿屋41.80、鹿児島市32.92などと、県内全域での発生がうかがえる。
 ノロウイルスは小腸粘膜で増殖し、おう吐や下痢、発熱などの症状がある。人から人への感染が主とみられることから、同課は「せっけんを使った手洗いを励行し、患者の吐いた物や便を処理する際は使い捨てマスクとビニール手袋を必ず着用してほしい。症状が出たら脱水症状に気を付け、早めの受診を」と呼びかけている。
 




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