KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2007年12月4日(火)の KCT TVニュースから]

総社市議会開会(総社市)

総社市議会の12月定例市議会が開会し、市長就任後、初の定例議会となる片岡聡一総社市長が所信を述べました。
総社市議会の12月定例市議会では、今年度の一般会計補正予算案など19件の議案が一括上程されました。続いて、総社市の片岡市長が所信を述べました。12月定例市議会では、10月の市長選で片岡市長が公約に掲げた政治腐敗を防止するための「市長の政治倫理確立に関する条例案」や小児医療費の給付期限を小学1年生までから小学6年生までに引き上げる条例の一部改正案などが審議されます。総社市議会12月定例会は、一般質問が7日と10日、諸議案質疑が11日、閉会が19日です。

倉敷高校陸上部壮行式(倉敷市)

今月23日に京都市で開催される全国高校駅伝に男子岡山県代表として出場する倉敷高校陸上部の壮行式が行われました。
倉敷高校は、今年で30年連続30回目の全国高校駅伝出場で、現在、大阪府代表の清風高校とともに連続出場記録を更新中です。壮行式では、はじめに大会にエントリーしている選手10人が紹介されたあと、岡部硯二校長と生徒会長の宮元浩之介君が「ベストの状態で都大路を思う存分走ってください」と選手を激励しました。これに対して選手を代表して副キャプテンの高瀬泰一君が「皆さんの声援に応えられるよう一本のタスキをゴールにつないでいきます」と挨拶しました。倉敷高校は、これまでに全国高校駅伝で8回入賞。平成15年には、過去最高順位となる4位入賞を果たすなど毎年全国上位レベルの選手層を誇ります。しかし、ここ3年は入賞を逃しており、30回目の節目の年に4年ぶりの入賞を目指します。

人権啓発優秀作品表彰式(倉敷市)

倉敷市が募集した人権に関する作文とポスター標語の入賞者表彰式が開かれました。
倉敷市では、人権が尊重される地域づくりを目指して、平成元年から人権啓発作品を募集しています。今年は、小学生から一般まで1196点の応募があり、審査の結果、40点が入賞しました。表彰式では、人権作文の部で最優秀賞に選ばれた岡本敏江さん46歳と東陽中学校3年の小野美都さん長尾小学校3年の岡本真悠子さんの3人をはじめ優秀賞7人に露無紘副市長から表彰状が贈られました。また、ポスターと標語の部で最優秀賞に入賞した10人に吉田雄平教育長から表彰状が手渡されました。入賞作品は、いずれも、高齢者や子ども、女性、障害者などに関する人権問題を取り上げたものでいずれも、人が幸せだと感じる「心」を大切にしたいと訴えています。人権啓発作品の入賞作品は、12月10日の「人権デー」まで倉敷市役所一階市民ホールに展示されます。

明日の高梁川を考える会(総社市)

高梁川をどのように整備していけばよいか住民から意見を聴く会が、3日、総社市の清音支所で開かれました。
これは、今後20年から30年における高梁川の治水対策や環境整備の長期計画「高梁川水系河川整備計画」に広く流域住民の意見を聞き、反映させようと高梁川を管理する国土交通省の岡山河川事務所が開いたもので総社市民6人が参加しました。会では、河川事務所の職員が、今年8月に定められた河川整備の基本方針や高梁川の概要などを説明した後、出席者から高梁川の将来像について意見を求めました。岡山河川事務所では、この会での意見や要望を河川整備計画策定のための基礎資料とする予定で平成21年3月までの計画策定を目指しています。尚、高梁川を考える会は、総社市と倉敷市で今月17日までに7会場で開催されます。

色えんぴつ画 作品展(倉敷市)

身近な画材「色鉛筆」で描いた色鉛筆画の作品展が、倉敷公民館で開かれています。
作品展を開いたのは、倉敷市福島の水松育男さんを会長とする彩色会です。2年前から倉敷公民館で月2回色鉛筆画に取り組んでいます。会員は、倉敷市と総社市に住む熟年世代14人で互いに切磋琢磨しながら花や果物といった静物や身近な風景などそれぞれの好きなテーマで色鉛筆画を描いています。色鉛筆画は、特別な道具を必要とせず油絵などの「筆」とは異なる繊細なタッチで表現することが出来るのが魅力です。会場には、14人の会員による労作3号から6号までの40点が展示されています。色鉛筆画に取り組む「彩色会」の作品展は、今月9日(日)まで倉敷公民館1階展示室で開かれます。

(最終更新 12/04-18:44)

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