人権週間が始まった4日、福井県大野市のショッピングセンター、ヴィオで人権思想の普及高揚を図る街頭活動があり、園児もマーチングや歌を披露してPRに一役買った。
園児はいとよ保育園の47人で、人魚をイメージした服で旗や傘を使ったマーチングと、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を披露。最後に全員で「みんな仲良く人権を守ろう」と大きな声で呼び掛けた。
一方、岡田高大市長や越前大野ふるさと大使の山下亜由美さん、大野人権擁護委員協議会と福井地方法務局大野支局の担当者ら15人が出て、買い物客にパンフレットや風船を配り、人権週間を啓発した。