昨日は、ドッグカフェのおばあちゃまの所に、お土産の河豚シュウマイを持って行ってきた。
星野ジャパンの話題になり、夜は忘年会を兼ねて食事を持ち寄りで皆で観戦しましょう!という運びになった。
19時集合で、私は器で誤魔化す段取り。
煌びやかな清水焼の大鉢に、兎でもこんなには食べないだろう〜というくらいに、品種の違うレタスで埋もれさせ、下関の市場で買ってきた魚介類をトッピングしてナッツをふりかけ、カルパッチョの大胆盛りで持ち込んだ。
手先の器用な方はお料理もプロ並だ。ミュシュランは個人の家庭も回るべきだ・・。
鶏一羽にもち米栗、クコの実銀杏やら丸々詰め込み太らせこんがりオーブンで焼き上げ持参した方もいらした。
13人が持ち寄ったお料理はどれも美味しかったし、料理が重なってない所が主婦暦ン十年のベテランの方達だからこそか。んーーー恐るべし、主婦パワー!
野球が始まり、それぞれのお気に入りの選手がいる。
川崎君が息子だったら、私はストーカーのように付いて周るかもしれない。
彼が御両親にとても優しい事は以前特集番組を見て知っている。だから、母親の私を邪険に追い払うことはしないだろう。どこまでも妄想は膨らむ・・。
星野監督は「若い選手を育てる」と公言していらした。
ダルの緊張は見て取れたが、気の良い兄貴分達が付いている。思いっきりイケー!!と応援も凄かった。
しっかし頭脳プレー、職人プレー満載で魅せてくれた。
まさかの満塁スクイズだった。監督の采配見事!そして、試合に出れずやきもきしたキャプテン宮本の代走盗塁は本当に惚れ惚れした。
普通は左足で滑り込みベースにタッチするものを、左足で3塁手のベースに付いている足を掬い上げ、その左足で3塁をタッチしていた右足をサポートしていた正に職人技だった。
アメリカ野球の様に、バカスカ力任せに打てば良い野球に右に習えの野球と、日本の野球は違うのだ。
王さんがそれを証明したワールドチャンピョンの日本だ!
活躍のなかった西岡が打てて良かった。西岡のかあちゃんの様に私はホッとした。
最後にエラーをしてしまったが、そこは内野手の川崎君が、西岡に向かってジエスチャーをしていた。
しきりに、自分と西岡を交互に指して頷いていた。
「大丈夫!今度来たら俺がサポートする!その代わりにオレのサポートも頼むぞ!」と言ったか言わないか・・・
あれが私に向けられたら
「わかっている、貴方の気持ちはオレに届いている、ちゃんと受け止めてるから心配しないで」
と。
私の妄想は爆発寸前だ・・・。
仕上げは川崎のダブルプレーで幕を閉じ、北京へ行く気満々のドッグカフェの夜でした。
おめでとう星野ジャパン!!
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見ました、見ました。どうなる事かとハラハラしてましたが、圧勝でしたね。バンザーイです。
賑やかな観戦だった事でしょう。私は里崎ファンです!
2007/12/4(火) 午前 10:49 [ kaede ]