田園都市線、人身事故で一時ストップ
4日朝、東急田園都市線の市ヶ尾駅で人身事故があり、およそ45分間にわたって全線で運転がストップしました。運転は再開していますが、午前9時半現在、各駅でダイヤは乱れたままです。 東急電鉄によりますと、4日午前6時半前、東急田園都市線市ヶ尾駅のホームから男性が線路に飛び込みました。男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。 この事故で、東急田園都市線はおよそ45分間にわたって全線で運転を見合わせました。午前7時から運転を再開していますが、午前9時半現在、上下線で70分から80分の遅れが出ています。 この事故による影響は8万5400人に及んでいて、田園都市線と直通運転をする東京メトロ半蔵門線でも、およそ1時間遅れの運転になっています。(04日09:41)
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