今年10月、59歳で亡くなった岡山市出身の元オリンピック競泳選手、木原光知子さんを「送る会」が岡山市で開かれました。木原さんをしのんで石井知事や岡山市の高谷市長、市民ら約2000人が会場を訪れました。会場では在りし日の木原さんの映像が流れました。木原さんは中学2年生の時に岡山国体の競泳に出場、東京オリンピックでは400メートルメドレーリレーのアンカーとして4位入賞に貢献しました。また2005年の岡山国体では「キラリトライアングル」としてPRに一役買いました。送る会では、木原さんの母親の綾子さんが涙で言葉を詰まらせる場面もありました。木原さんの功績をたたえて岡山スポーツ記者クラブから特別功労賞が贈られています。
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