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2007年12月3日(月) 12:15 |
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犯行は計画的だったことが明らかに
坂出市で幼い姉妹と祖母が遺体で見つかった事件で、逮捕された義理の弟の供述から、犯行は計画的なものだったことが次第に明らかになっています。
捜査本部のこれまでの調べで、逮捕された川崎政則容疑者は刃渡り20cmのかなり鋭利なナイフを準備して、三浦啓子さんが寝入っている時間を狙って、午前3時から4時にかけて坂出市林田町の三浦さん宅に侵入しています。三浦さん宅では三浦さん以外に幼い2人の孫も寝ており、それは予想外だったものの、川崎容疑者は襲ったあと3人の遺体を厳重に包み、血痕が戸外に残らないようにして自分の車で運び、埋めています。 捜査本部では、これらの供述から犯行は計画的なものだったと見て、さらに追及しています。 一方、坂出港に投げ捨てられたと見られる三浦さんの自転車の捜索は、激しい雨などの影響で延期となりました。
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