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2007年12月3日(月) 19:15 |
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石井知事「チボリは重大な局面」
12月定例岡山県議会が開会し、石井知事は倉敷チボリ公園について「重大な局面を迎えた。」と述べ、閉園も視野に今後検討する考えを示唆しました。年内には県としての方向を示す考えを明らかにしています。
12月定例岡山県議会の提案理由の説明の中で石井知事が述べたものです。また、知事は「チボリの名称がなくなれば、公園を継続する意義がなくなる。」などと述べ、閉園も視野に検討する考えを示唆するとともに、改めて今年中に県としての基本的な方向を示す考えを表明しました。 チボリジャパン社では、一度は使えなくなることが決まった“チボリ”という名称を、もう一度使えるよう契約交渉を行い、今月17日に開かれる取締役会で改めて今後の方針を検討する予定です。 一方、岡山県の判断を審議する岡山県議会では、タイムリミットが迫る中、知事には早めに方向を示してほしいという意見が相次ぎました。岡山県議会では12月議会終了後に臨時会を開いてでも、年内に方針を定めることにしています。
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