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95 98 Me NT4 2000 XP 2003
少ないリソースでキャプチャが可能なソフト
消費リソース零!『キャプラ』 Version 4.3
フリーウェアソフト Update:2007-01-10

ノート型パソコンのような少ないリソースでも、画面上のアプリケーションやウィンドウをキャプチャして、画像ファイルに保存したり印刷することが可能なソフトです。

バージョンアップ (Version4.2 → 4.3)
■起動オプションパラメータ拡張
起動オプションパラメータで自動保存指定時は、保存パスやファイル名などをオプション引数に指定できるようにしました。



ダウンロードとインストール
ダウンロードをしている時間を利用して、下記のソフト紹介を読んでおいてください。

ダウンロードしたファイルは自己解凍ファイルになっています。下のリンクをクリックしてファイルをディスクに保存した後、 そのファイルをダブルクリックすると解凍作業が始まります。
インストール先フォルダを指定して解凍を行うと、以下のファイルが展開されます。
Capwrite.exe プログラム本体です。
Capwrite.hlp このヘルプファイルです。なくても構いませんが、その場合はヘルプの表示ができません。
Capwrite.cnt ヘルプの目次ファイルです。ヘルプを使用する場合には、このファイルも必要になります。
以下のファイルは「icons」フォルダに展開されます。
Cross01.cur Excelの通常十字型カーソルファイルです。
Cross02.cur Excelのグリッドの境界線上でクリックしたときのカーソルファイルです。
Sizeb01.cur Excelで行高を変更したときのカーソルファイルです。
Sizeb02.cur Excelで列幅を変更したときのカーソルファイルです。
Split01.cur 上下へウインドウのサイズを変更したときのカーソルファイルです。
Split02.cur エクスプローラなどのスプリットの幅を変更したときのカーソルファイルです。
※ ラインタイムなどのDLLは必要ありません。

●お勧め● リソースを消費しないキャプチャの方法に、起動オプションによる実行があります。
これは実行ファイルにパラメータを与えることによって、特定のキャプチャ・後処理を 実行することができるものです。「キャプラ」のショートカットを作成し、起動オプション を指定することでリソースを消費することなく、目的の方法で画面のキャプチャをすることが できます。

手順は、エクスプローラを起動して展開された「Capwrite.exe」のファイルを右クリックして、ポップアップメニュー から[送る]−[デスクトップ(ショートカット)]を選択します。作成されたショートカットをさらに右クリックして、 [プロパティ]を選択して、「ショートカット」タブの「リンク先」の項目にパラメータを入力します。
ファイル名はcapwr43.exeでファイルサイズは690KBになっています。 ダウンロード開始

ソフト紹介

画面上のアプリケーションやウィンドウをキャプチャして、画像ファイルに保存したり印刷することが可能なソフトです。 ちなみに、消費リソース零(ゼロ)と呼んでいるのは、起動オプション機能により、キャプチャしたものを保存・印刷または クリップボードへコピーなどの操作を、何もなかったかのように処理してリソース上から消えてくれるのです。
リソースの消費をせずに画面ハードコピーを取りたい人や、メモリ容量の少ないマシンを使用していて頻繁に画面キャプチャ する人などに非常に効果のあるソフトです。

スクロールで隠れた部分も一括キャプチャ!   ホットキーによるキャプチャ実行
スクロールで画面上に隠れているウェブページやフォルダツリーやファイルのリストなど自動的にスクロールして一括キャプチャできます。 それ以外にも、フルスクリーンやアクティブウィンドウのキャプチャーのほか アクテイブコントロールやウィンドウ指定、マウスカーソル・ポイントによるキャプチャと、 あらゆる方法に対応しています。
  アプリケーションを常駐した状態でホットキーによるスピディーなキャプチャ処理が可能です。 キャプチャの方法からキャプチャ後の後処理(印刷・ファイル自動保存など)まで細かくカスタマイズ可能となっておりますので、 頻繁に使うキャプチャ処理をあらかじめ登録(最大20件登録可能)しておけば、ホットキーの呼び出し方法を区別するだけで、 一発で目的のキャプチャが完了します。

様々なマウスカーソルを取り込めます   キャプチャした画像の処理を自動化
画面キャプチャ時に、マウスのカーソルも合わせてキャプチャすることができます。 またキャプチャした画像に12種類のマウスカーソルを貼り付けることもできます。 その他、ディスク上にあるカーソルファイルやアイコンファイルも貼り付けることができます。 操作マニュアルを作成するときなどに非常に有効な機能です。

  キャプチャした画像をファイルに保存するのか、クリップボードへコピーまたは 印刷するのかを指定しておけば、キャプチャ後指定した操作を「キャプラ」が勝手に 操作してくれます。キャプチャした画像をどんどんファイルに保存していきたい人には、 連続保存機能もありいちいちファイル名を指定する手間もありません。

キャプチャした画像の一部を切り抜き   リソースを消費しないキャプチャ処理
キャプチャした画像の一部を、矩形選択による切り抜きなんかも、拡大プレビュー付きの 微調整ウイザードにより正確かつ簡単にできます。切り抜いた画像は、ファイルに保存・ クリップボードにコピー・印刷などができます。

  起動オプションによって「キャプラ」を起動すれば、目的の方法でキャプチャ・画像の処理をした後、 リソース上から消えてくれます。無駄なリソースを消費したくない人にはとっておきの機能です。 デスクトップにショートカットを作成して利用するとすごく便利です。

4種類のファイル形式から保存が可能   ディスク上にある画像を手軽に閲覧
キャプチャをした画像をビットマップファイル・JPEGイメージファイル・PNG (Portable Network Graphic)ファイル・GIFファイルでの保存が可能です。保存方法も細かく設定できます。

  画面キャプチャをした画像ファイルやディスク上にある画像を、ファイルリストを使えば手軽に キャプラで閲覧ができます。画像ビューワを起動して画像を確認していたわずらわしさがなくなります。 表示できる画像の種類はBMP・JPEG・PNG・GIFファイルです。


スクリーンショット
メイン画面
起動オプションでのキャプチャをした後
PNGの保存方法を設定する
起動オプションでのキャプチャをする前
マウスカーソルの埋め込み
登録済みアイコンファイルの埋め込み

「キャプラ」に関するいくつかの情報
FAQ

紹介されているサイト
VectorのWebサイトより「週間ソフトニュース(2000.10.21)」で掲載されました。
ZDNetJAPANのWebサイトより「オンラインソフトレビュー」で掲載されました。
ZDNetJAPANのWebサイトより「スクリーンキャプチャソフト使いこなしテクニック」の その1その2その3その4その5その6その7 で掲載されました。
窓の杜のWebサイトより「2002年6月12日の記事」で掲載されました。


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