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宮崎駿監督最新作の主題歌は「父と娘のデュエット曲」に

(C) 2008「崖の上のポニョ」製作委員会
来年夏に公開を予定している宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』。本作の主題歌が、中年ユニットと8歳の少女“藤岡藤巻と大橋のぞみ”の歌う「崖の上のポニョ」に決定した。これまでにも米良美一が歌う「もののけ姫」や、木村弓の「いつも何度でも」など多くの人の印象に残る主題歌を選んできたスタジオジブリだが、今回の主題歌は「言葉がおぼつかない娘と、その娘が歌っているそばで、一緒に歌ってあげるお父さん」という設定のデュエット曲だ。

歌うのは中年の悲哀を歌い、注目を集める藤岡孝章と藤巻直哉によるデュオ“藤岡藤巻”と、児童劇団に所属する8歳の子役、大橋のぞみ。「小さい女の子に唄ってもらいたい」という宮崎監督の要望により、スタッフが子役事務所を探し、大橋を抜擢。その後、「一緒に歌うお父さんの声が欲しい」との要望から、広告代理店に勤務し、ジブリ作品に関わりのあった藤巻の参加するユニット“藤岡藤巻”に声がかかった。宮崎作品でお馴染みの作曲家、久石譲が作曲し、『崖の上のポニョ』で作画監督を努める近藤勝也が作詞を担当、補作詞という形で宮崎監督が参加した。

映画主題歌としては異例となる公開半年前の12月5日(水)に発売。過去のジブリ作品の主題歌同様、多くの人の心に残る1曲となるか、注目したい。

「崖の上のポニョ」 藤岡藤巻と大橋のぞみ
2007年12月5日(水) ヤマハミュージックコミュニケーションズより発売

『崖の上のポニョ』
2008年夏、全国東宝系にて公開
『崖の上のポニョ』 作品情報

(2007/10/09更新)
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