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文科省、福岡県教委で調査
文科省、福岡県教委で調査
中2自殺、父親とも面会
文科省、福岡県教委で調査 中2自殺、父親とも面会
福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、文部科学省は18日、福岡県教育委員会に担当者を派遣し、聞き取り調査を実施した。
調査には福岡県教委と筑前町教委の担当者計5人が出席。同省初等中等教育局の宮崎活志視学官ら3人が、三輪中の教諭がいじめを誘発する言動をしたことなどについて事実関係やこれまでの対応を聴取した。
一方、男子生徒の父親(40)も午後一時すぎから文科省の担当者と面会した。父親は自宅を出る際「町教委が文科省に報告することが真実かどうかを知りたいし、文科省がここ数年いじめによる自殺者がゼロとしていることの理由を知りたい」と語った。
文科省は17日、小学6年の女児が教室で自殺した北海道滝川市で、市教委から同様の聞き取り調査を実施した。19日に全国の都道府県、政令指定都市の教育委員会担当者を集めた会議を開き、2カ所の調査結果を報告する。
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【共同通信】 |
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