里子に出すワンちゃんたちはみんな過去に悲しいものを背負っている子達ばかりです。
多くの方々が、里親の申し入れに手を挙げて頂いております。
本来なら全ての方にお世話をお願いしたいのですが、ご好意をお断りする場合がございますので、その点については寛大なご理解をお願い申し上げます。
決して特別な取り扱いはしておりません。みなさん平等に判断させていただいております。
譲渡に関してのお約束
○ |
以下(以上)の条件をご了承していただけない方の譲渡はできかねます。 * いかなる上にも例外は認めません。
(1) |
身分証明書の提示(免許書、健康保険証など) |
(2) |
印鑑 |
(5) |
ご希望のワンちゃんへのアンケート |
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○ |
以上(以下)をお約束いただけない方は、当該犬を団体に返却していただきます。
(1) |
狂犬病予防注射接種 |
(2) |
畜犬登録 *正式譲渡後1ヶ月以内に登録をして下さい。 後日、登録番号をお知らせ頂きます。 |
(3) |
避妊・去勢手術(当団体では繁殖制限、病気予防の為の絶対条件としております。 但し疾患等が有る場合や、獣医師の判断にて施術不可能の場合は別です。)
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(4) |
終生飼育 |
(5) |
先住犬の不妊手術(疾患その他の事情が有る場合は特例ですが獣医師の証明が要ります) |
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不妊、去勢手術のメリット(犬の場合)
【オス・メス】
*長生きする確立が高くなる
*雌雄一緒の飼養が可能になる
【オス】
*前立腺の病気、精巣や肛門周辺の腫瘍などの予防になる
*性的欲求によるストレスから開放される
*攻撃性が抑えられ、温和になる
*無駄吠えやマーキングが減り、落ち着く
【メス】
*望まない妊娠が避けられる
*子宮の病気や乳癌の予防に効果がある
*生理や発情時のわずらわしさとともに、発情のストレスもなくなる
*手術の方法としては、オスの睾丸摘出手術、メスの卵巣、子宮摘出手術が一般的です。
*手術をする時期はいつでも可能ですが、生後6〜8ヶ月頃の最初の発情期前に行うのが効果的です。それ以降であってはなるべく早く手術を実施すべきです。
*不妊、去勢手術に対して「かわいそう」という声もありますが、多くのメリットがあり、人と動物の共生の上からも必要です。
(以上、環境省、動物愛護管理法・図表2より抜粋)
( 注意事項)
ワンちゃんの譲渡については 皆さんに「事前アンケート」にご記入頂き、 譲渡が決まった方には「契約書」をご提出願います。
これは2度と悲しい思いをさせないためにもお約束して頂きますのでよろしくご理解ください。
里親と里子を決めるためには慎重にならざるを得ません。
こちらで里親さんを募集している子達は、保護された子達ですので 避妊、去勢については 当方にて不妊処置をしお届けいたします。
不妊手術・混合ワクチン・健康診断・血液検査・歯石取り等を実施しております。
里親様へのご負担金は個体によっての処置で異なりますが、
男の子の里親さんには 15,000円〜
女の子の里親さんには 20,000円〜 をご負担いただきます。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
(* 譲渡会に来られない方は 事前アンケートの質問にお答え頂き、Eメールにて送付願います。)
↓事前アンケートはこちら
事前アンケート
メールはこちら
以上のお約束をお守り下さい。
多くの方のご参加をお待ちしております。
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