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ページ更新時間:2007年12月03日(月) 12時18分

部下の頭を蹴り死亡させる、社長逮捕

社会3722451
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 「仕事の段取りが悪い」などと、部下の男性の頭を蹴り上げ死亡させたとして、警視庁は、建築会社社長の男を逮捕しました。
 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の建築会社社長・鎌倉孝之容疑者(28)です。

 調べによりますと、鎌倉容疑者は今年10月、中央区勝どきのマンション建設現場で、当時、部下だった建築作業員の佐藤実さん(当時59)の頭をヘルメットの上から蹴り上げ、死亡させた疑いが持たれています。

 佐藤さんは、その日のうちに都立墨東病院で治療を受け、いったん帰宅しましたが、1週間後に異常を訴え、手術を受けたものの10日後、硬膜下血腫で死亡しました。

 調べに対し、鎌倉容疑者は「仕事の段取りが悪くていらいらした。やりすぎてしまいました」などと容疑を認めているということです。(03日11:32)

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