冬の生活に、暖房器具は欠かすことのできないものであり、最近、暖房器具も多機能、高機能化され、真冬でも快適な生活を送ることが出来るようになりました。
東京消防庁管内で平成18年中に発生した火災5,915件のうち暖房器具に関連する火災は191件で、全体の3.2%を占めています。
暖房器具からの火災を防ぐためには、まず、これらの火災の実態を知るとともに、取扱説明書などをよく読み、器具の正しい取扱いや管理をすることが大切です。
暖房器具を使い始めるこの時期に、暖房器具の安全な取扱方法についての知識を深めましょう。 |