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2007年11月29日18時34分
新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発のタービンで相次いで破損が見つかっている問題で、東京電力は29日、3号機と7号機でも破損があったと発表した。いずれも地震発生時に運転中で、回転中のタービンの翼同士がぶつかって羽根の一部が最大約5ミリ削りとられていた。
東電によると、現在、全7基で計28台あるタービンのうち12台を点検しており、来年にかけてすべて調べる。
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