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アイキューブ、中国でウナギ専門レストランをチェーン展開
アイキューブ(東京都港区、小嶺文岳社長、03・5733・0788)は、中国で養殖から加工まで一貫して品質管理したウナギの専門レストラン「うな兆」のチェーン展開に日中両国で乗り出す。抗生物質残留の影響などで中国産ウナギの安全性に消費者の厳しい視線が注がれる中、安全・安心面で差別化を図り、ブランドとして確立する。今後3年間で各50店舗、計100店舗を出店し、3年後に売上高100億円を目指す。
中国の協力会社は汕頭鰻聯(広東省汕頭市)。汕頭経済区に日本の政府開発援助(ODA)を活用して85年に建設した大規模な養殖・加工工場を運営。生産量は年3500トンでほぼ全量を日本向けに輸出している。
(更新日 2007年12月 3日)
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