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ローソンプラス住吉殿辻一丁目店における
期限切れおでん食材使用についてのお詫びとお知らせ

2007年12月03日
この度、弊社の加盟店であるローソンプラス住吉殿辻一丁目店において期限切れのおでん食材を使用していたことが判明いたしました。お客様には大変ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。詳細は下記のとおりです。

1.発生店舗
ローソンプラス住吉(すみよし)殿(との)辻(つじ)一丁目店(1ちょうめてん)
(住所:大阪府大阪市住吉区殿辻1-5-16)

2.発生事象
期限切れおでん食材の使用

3.判明した経緯
2007年11月27日(火)夜、店舗の元従業員と名乗る女性の方から弊社に、住之江事務所の管轄店舗(弊社には具体的店名の言及はなし)にて、期限切れ食材を使用しておでん販売を行っているとの連絡が入る
28日(水)午後、当該店舗に大阪市保健所の立ち入り検査が入る
11月27日・28日の2日間、期限を1〜2日越えたおでんの食材を使用し、販売していたことが判明
同日夜、 弊社による当該店舗オーナーの聞き取り調査実施
29日(木)当該店舗でのおでん販売を中止
弊社品質管理担当者等が保健所へ出向き品質管理の手順、実態等を報告
30日(金)当該店舗にてお客様への健康被害がないかとの告知文掲出
※当該店舗では一日平均70個くらいのおでんを販売していましたが、現在まで健康被害等に関するお申し出はありません
12月 1日(土)当該店舗従業員への聞き取り調査を開始
[12月2日までに全従業員12名全員への聞き取り調査完了]
3日(月)当該店舗の営業を停止し、本部教育担当者による品質管理の教育を実施

4.発生原因
当該店舗オーナーは、おでんは80℃前後の温度で30分以上加熱調理するため安全性に問題はないと安易に考え、1日から2日、期限を守らず販売したもの。「食材は毎日センターから届けられ、店舗での在庫はほとんどなかったが、過去セール時に大量納入した際、 1〜2日期限を超えた商品を使用したことがある。」との発言を得ている。
ローソン本部はチェックシステムを稼動させていたが、マニュアルに反しての運用を発見できなかった。

5.保健所からの指摘事項および対応
11月28日(水)保健所立ち入り検査で指摘された期限切れ食材の使用事例
・販売していた期間
 11月27日、28日の2日間
・販売していたおでん原材料
 1、おでん ウインナー巻  [消費期限:2007年11月26日]
 販売個数:11月27日 1個、11月28日 5個
 2、おでん つくね串(軟骨入)[消費期限:2007年11月27日]
 販売個数:11月28日 2個
29日(木)保健所より第三者機関での期限切れおでん食材による健康被害が起こる可能性の有無についての検査要請を受ける
30日(金)弊社より第三者機関への調査を依頼(結果は12月10日頃判明の予定)、保健所の指導により当該店舗にてお客様へ健康被害の有無を問う告知文掲出

6.全店舗の調査実施
今回の事象を受け、11月28日・29日でおでんを含むファストフーズ商材のマニュアル厳守の指導と運用状況について調査を実施。その結果、管理票からは他店舗での不正の事実は確認されませんでした。

7.再発防止策
【当該店舗】
・本部教育担当者がオーナーと全従業員に対し10日間にわたりマニュアル徹底の意識改革と鮮度管理の再教育を実施

【全店舗】
《チェック体制の見直し》
・外部機関による抜き打ち調査年1回
・店舗指導員による調査を毎月実施〈強化策〉
・店舗指導員による店舗巡回時(週1〜2回)に、マニュアル厳守のチェックとレポート作成を制度化〈強化策〉
・店舗がおでんを作成する際に記入する管理票に食材期限の確認項目を追加〈強化策〉
・おでん食材は期限当日の24時までに冷蔵庫から撤去し廃棄することをマニュアルに明記(従来はおでん作成時に期限を確認し廃棄することになっていた)〈強化策〉
《これまでの本部によるチェック体制》
・外部機関による抜き打ち調査年1回
・店舗指導員による調査年2回
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