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更新: 2007/12/01 02:30 NY原油、4日ぶり反発――1月物91.01ドル、パイプライン爆発事故で【NQNニューヨーク=横内理恵】29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は四営業日ぶりに反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2008年1月物は前日比0.39ドル高の1バレル91.01ドルで取引を終えた。パイプライン爆発事故の報道を受け高く始まった後、伸び悩んだ。 前日夜にミネソタ州のパイプラインで爆発事故が発生し、カナダからの原油輸送が停止していることが伝わった。原油相場は時間外取引で急伸し、期近物は米東部時間未明にこの日の高値95.17ドルまで上昇した。 その後、爆発による火災が沈静化し、パイプラインの一部が復旧したと伝わったため、原油相場は伸び悩んだ。米エネルギー省が戦略石油備蓄(SPR)の放出を検討していると伝わったことも売りを誘った。 ガソリンは4日続落。ヒーティングオイルは三営業日ぶりに反発した。 米国記事一覧
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