壱番館 Ver.7.53
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*IBanKan.exe、IBanKanM.dllはUPXで圧縮しています。
 このため、アンチウィルスソフトによってはヒューリスティック検出機能に
 より自動実行型の圧縮ファイルのウィルスと報告される場合があります。
*IBanKanM.dllはマウスフック(Windowsのマウス操作を横取り)を使用して
 プログラムの処理しています。このため、アンチウィルスソフトによっては
 不正プログラムとして報告される場合があります。

上記のような警告が表示される場合がありますがウィルス活動等は行っていません。

Vectorライブラリ

紹介記事
窓の杜【NEWS】
Vectorソフトニュース

壱番街(壱番館補助ツール) Ver.2.11
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Vectorライブラリ


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■はじめに
■インストール/アンインストール
■機能説明
 ●トレイアイコンメニュー
 ●位置と大きさの監視設定
 ●作業領域の監視設定
 ●ホットキーとマウス設定
 ●非常駐モード
■壱番館 - 修復ツール
■シェアウェアについて
■変更履歴
 
■壱番街(壱番館補助ツール)



















はじめに

主な機能
 位置と大きさを記憶し自動的に変更
 ウィンドウを画面の端、中央に移動
 大きさが変更できないウィンドウでも縦/横最大化、1/2、1/4、±10%刻みで変更
 タスクバーに重なっているウィンドウ、画面からはみ出しているウィンドウをデスクトップの作業領域内に移動
 ファイル選択ダイアログの位置と大きさを記憶、詳細表示、グリッドラインを表示、行全体を選択
 仮想デスクトップ
 スタートボタンに時計、日付を表示
 ウィンドウを常に手前に表示
 ウィンドウを隠す
 ウィンドウシェード
 マウスカーソルの下のコントロールをマウスホイールでスクロール
 マウスカーソルの下のウィンドウをアクティブ
 スクロールバーをマウスホイールでページスクロール、最上部、最下部
 マウスホイールでウィンドウの切り替え
 スクリーンセーバーの有効/無効、スクリーンセーバーを起動、モニタの電源を切る

非常駐モード
 タスクバーに重なっているウィンドウ、画面からはみ出しているウィンドウをデスクトップの作業領域内に移動、
 登録してあるウィンドウの位置、大きさを変更して終了します。
 常駐ソフトがお嫌いな方もどうぞ。

マルチユーザーに対応
 ログオンユーザー別に設定を保存します。


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インストール/アンインストール

【インストール】
 ダウンロードされたファイルを適当なフォルダに解凍してSETUP.EXEを実行するとインストールされます。
 *壱番館が実行中の場合は終了させてください。


【アンインストール】
 コントロールパネルのアプリケーション(プログラム)の追加と削除から壱番館の削除を指定してください。


*Windows XP/2000にインストール/アンインストールする際のご注意
 「Administrator」または「管理者」の権限でインストール/アンインストールしてください。

*「Administrator」または「管理者」の権限が無い場合
 インストール:適当なフォルダを作りアーカイブ内容を展開してください。
 アンインストール:インストール時に作成したフォルダを削除してください。

*バージョンアップ、アンインストール
 IBanKanM.dllが使用中で上書きまたは削除ができない場合はログオフまたは再起動して壱番館が起動していない状態で行ってください。


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機能説明

起動するとタスクトレイにアイコンが表示されます。
(以下トレイアイコン)
トレイアイコン

解像度の変更など全てのモニタを含むデスクトップ作業域に変更があると自動的に再起動されます。
(枠が無いウィンドウがプライマリモニタの全画面表示でアクティブの時は除く)



トレイアイコンメニュー

 トレイアイコンを左クリックすると左クリックメニュー[ウィンドウ制御メニュー]、トレイアイコンを右クリックすると右クリックメニューが表示されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左クリックメニュー[ウィンドウ制御メニュー]
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・トレイアイコンを左クリックすると下記メニュー(ウィンドウ制御メニュー)が表示されます。
・設定されたホットキーを押すとアクティブなウィンドウの左上に表示されます。
マウス拡張機能の設定によりマウス操作で表示できます。

左クリックメニュー

アクティブなウィンドウに対して処理します。
対象となるウィンドウのタイトルバーは2回点滅します。

  *アクティブなウィンドウ : 正確にはメニューが表示される直前にデスクトップで最上層にあるウィンドウ

  (*1)位置と大きさの監視設定の位置と大きさ固定が設定されている場合は選択できません。
  (*2)位置と大きさの監視設定の位置固定が設定されている場合は選択できません。
  (*3)位置と大きさの監視設定の大きさ固定が設定されている場合は選択できません。

  *デスクトップ作業域:タスクバー非表示の場合はタスクバーを除いたデスクトップ作業域

  プログラム名【タイトルバーのキャプション】: 処理対象のプログラム名とタイトルバーのキャプションが表示されます。クリックするとメニューを閉じます。

  モニタリスト : 選択されたモニタの中央に移動します

  位置 :
   上に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の上に移動します。
   下に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の下に移動します。
   左に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左に移動します。
   右に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右に移動します。
   中央に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の中央に移動します。
   左上に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左上に移動します。
   右上に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右上に移動します。
   左下に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左下に移動します。
   右下に移動 (*1)(*2) :  位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右下に移動します。
   移動のアクセラレートキーはテンキーに対応しています。

  大きさ :
   縦に最大化 (*1)(*2)(*3) :  大きさを現在のモニタのデスクトップ作業域の縦一杯にします。
   縦+10% (*1)(*3) :  大きさを下(下部分がデスクトップ作業域より大きくなったら上)に10%大きくします。
   縦−10% (*1)(*3) :  大きさを上に10%小さくします。
   横に最大化 (*1)(*2)(*3) :  大きさを現在のモニタのデスクトップ作業域の横一杯にします。
   横+10% (*1)(*3) :  大きさを右(右部分がデスクトップ作業域より大きくなったら左)に10%大きくします。
   横−10% (*1)(*3) :  大きさを左に10%小さくします。
   縦横最大化(*1)(*2)(*3) :  大きさを現在のモニタのデスクトップ作業域の縦横一杯にします。

  位置と大きさ :
   上1/2(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の上に移動し大きさをデスクトップ作業域の横一杯に縦を半分にします。
   下1/2(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の下に移動し大きさをデスクトップ作業域の横一杯に縦を半分にします。
   左1/2(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左に移動し大きさをデスクトップ作業域の縦一杯に横を半分にします。
   右1/2(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右に移動し大きさをデスクトップ作業域の縦一杯に横を半分にします。
   左上1/4(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左上に移動し大きさを縦横を半分にします。
   右上1/4(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右上に移動し大きさを縦横を半分にします。
   左下1/4(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の左下に移動し大きさを縦横を半分にします。
   右下1/4(*1)(*2)(*3) : 位置を現在のモニタのデスクトップ作業域の右下に移動し大きさを縦横を半分にします。

  *常に手前に表示などウィンドウが固定されている場合は位置の移動、大きさの変更はできません。
   そのプログラムの常に手前に表示オプションを一度はずして再度、位置の移動、大きさの変更を行ってください。

  元に戻す : 上記で行った処理を直前の状態に戻します。

  他のウィンドウより下にする : 最下層に移動します。
  ウィンドウメニューを表示 : ウィンドウのタイトルバーの左端にあるアイコンをクリックした時に表示されるメニューを表示します。
  隠す : ウィンドウを非表示にします。
  常に手前に表示/常に手前に表示を解除(マウス拡張機能で表示された場合に表示) : ウィンドウを常に手前に表示します。常に手前に表示されているウィンドウは常に手前に表示を解除します。

  ウィンドウシェード/解除(マウス拡張機能で表示された場合に表示):ウィンドウをタイトルバーだけにし常に手前に表示にします。
   *対応しないウィンドウもあります。

  フォルダを開く:ウィンドウのフォルダを開きます。

  登録 : 位置と大きさの監視設定ウィンドウが表示され位置と大きさを登録します。
        すでに登録されている場合は再登録になります。
  復元(*1)(*2)(*3) : 位置と大きさの監視設定に登録された位置と大きさに変更します。
                 右クリックメニューの有効/無効が無効の場合は選択できません。

*画面のフォントを大きいフォントにしていてウィンドウからはみだすボタンを横+10%大きくすると押せるようになります。
押せない
押せない
押せるようになりました
押せるようになりました
*大きさ変更できないウィンドウもあります。



アクティブなウィンドウまたは処理できるウィンドウが無い場合、ウィンドウ制御メニューではなくこのメニューが表示されます。
左クリックメニュー
  壱番街を起動 : 壱番街を起動します。
  デスクトップ上に表示されているウィンドウの一覧 : 位置と大きさの監視設定ウィンドウのデスクトップ上に表示されているウィンドウの一覧を表示します。



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右クリックメニュー
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トレイアイコンを右クリックすると下記メニューが表示されます。
また、設定されたホットキーを押すとマウスカーソルの位置に表示されます。

右クリックメニュー

 全てのウィンドウを最小化 : Windowsのキーボードショートカットの[Windows]+[M]と同等の機能です。

 隠したウィンドウ :
  一覧を表示 :隠したウィンドウの一覧ウィンドウが表示され選択されたウィンドウを表示します。
  全て隠す :デスクトップ上に表示されているウィンドウ(最小化されているウィンドウも含む)を全て非表示にします。
  全て表示 :隠したウィンドウを全て表示します。

 位置と大きさの監視設定を有効 :
  チェックマークあり 位置と大きさの監視設定に登録されているウィンドウの処理を有効にする。
  チェックマークなし 位置と大きさの監視設定に登録されているウィンドウの処理を無効にする。
 位置と大きさの監視設定 :位置と大きさの監視設定のウィンドウが表示されます。

 復元 :位置と大きさの監視設定の監視するウィンドウのリストに登録されていてチェックマークが有るものを再処理します。
       位置と大きさの監視設定を有効が無効の場合は選択できません。

 ダイアログ設定 :
  未登録のダイアログは中央に移動 :
   チェックマークを付けると位置と大きさの監視設定に登録されていないダイアログをデスクトップ作業域の中央に移動します。
  ファイル選択ダイアログ
   位置と大きさを記憶 :
    チェックマークを付けると位置と大きさの監視設定に登録されていないファイル選択ダイアログが最後にアクティブになった位置と大きさを記憶し次回表示された時、位置と大きさを復元します。
    *大きさ変更できるファイル選択ダイアログだけに適用されます。
    *位置と大きさのデータは位置と大きさの監視設定ファイルに保存されます。
   詳細表示:チェックマークを付けるとファイル選択ダイアログのファイルリストを詳細表示にします。
   グリッドラインを表示:チェックマークを付けるとファイル選択ダイアログのファイルリストにグリッドラインを表示します。
   行全体を選択:チェックマークを付けるとファイル選択ダイアログのファイルリストの行全体を選択できます。

 作業領域の監視を有効 :
  チェックマークあり 作業領域の監視を有効にする。
  チェックマークなし 作業領域の監視を無効にする。
  *トレイアイコンをダブルクリックすると無効⇔有効となります。

 作業領域の監視設定 :
  作業領域の監視設定ウィンドウが表示されます。

 壱番街 :壱番街を起動します。
  壱番街(壱番館補助ツール)が同じフォルダにインストールされていると有効になります。
  *壱番街の起動中は壱番館の位置と大きさの監視設定、タスクバーに重なるウィンドウの監視、
   未登録のダイアログは中央に移動、ファイル選択ダイアログの位置と大きさを記憶、
   ファイル選択ダイアログを詳細表示、各処理は行われません。

 オプション :
  デュアルデスクトップを使用 :チェックマークを付けると仮想デスクトップ機能が使用可能になります。
  起動遅延時間 :
   起動してタスクトレイにアイコンが表示され処理の準備をするまでの時間を遅らせます。
   スタートアップに登録されていて他のソフトと干渉する場合などにご利用ください。
   *非常駐モードには適応されません。
  自動再起動時、位置と大きさの監視設定ファイルを選択 :
   チェックマークを付けると自動再起動時、位置と大きさの監視設定ファイルを開くダイアログが表示されます。
   全てのモニタを含むデスクトップ作業域に変更があると自動的に再起動されます。
   (枠が無いウィンドウがプライマリモニタの全画面表示でアクティブの時は除く)
   この時、解像度別の位置と大きさの監視設定ファイルがある場合など起動時に指定ができます。
  自動再起動を停止 :
   チェックマークを付けると全てのモニタを含むデスクトップ作業域に変更があっても再起動をしません。
   起動時のデスクトップ作業域に戻るまで全ての処理、機能を停止します。
   一時的に解像度を変更する場合などに利用してください。
   この状態の時にトレイアイコンをダブルクリックすると再起動します。

 ホットキーとマウス設定 :ホットキーとマウス設定のウィンドウが表示されます。

 タスクバー設定 :
  表示/非表示 :タスクバーを表示/非表示にします。
   非表示の時、タスクバーがあった位置にマウスを移動し3秒間停止すると表示されます。
   半透明度 :タスクバーを半透明にします。
   100%が通常の状態です。
   スタートメニュー : チェックマークを付けるとスタートメニューも半透明にします。
         *クラシックスタートメニューでフェード効果が有効な場合は半透明にはなりません。
         *Windows 2000/XPの場合に選択できます。
         *画面の表示色がHigh Color以上でないと半透明にはなりません。


  スタートボタン :(*Windows XPの場合に選択できます。)
   変更しない:スタートボタンの文字はスタートです。
   時計を表示:スタートボタンに時計を表示します。
   日付を表示:スタートボタンに日付を表示します。
   文字を変更:スタートボタンの文字を任意の文字列にします。

 デスクトップアイコン設定:
  小さく表示:チェックマークを付けるとデスクトップアイコンを小さく表示します。(*Windows 2000/XPの場合に選択できます。)
  文字の背景色を透明化:チェックマークを付けるとデスクトップアイコンの文字の背景色を透明化します。
  文字色を変更:デスクトップアイコンの文字色を変更します。
  非表示:チェックマークを付けるとデスクトップアイコンを非表示にします。
         *非表示にするとデスクトップを右クリックしてもメニューが表示されません。
 スクリーンセーバー :
  有効/無効:スクリーンセーバーの有効/無効を切り替えます。
   *Windowsの状態を変更するので壱番館が終了後も設定された状態が保持されます。
  起動:Windowsに設定されているスクリーンセーバーを2秒後に起動します。
  モニタの電源を切る:5秒後にモニタの電源を切ります。

 バージョン情報 :バージョン情報のウィンドウが表示されます。

 ヘルプ :ヘルプファイルを表示します。

 終了 :壱番館を終了します。




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隠したウィンドウ
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 右クリックメニューの隠したウィンドウ − 一覧を表示をクリックすると隠したウィンドウの一覧ウィンドウが表示されます。
 隠したウィンドウの一覧ウィンドウ

 [ウィンドウを表示] : 選択されたウィンドウを表示します。
 [閉じる] : 隠したウィンドウの一覧ウィンドウを閉じます。
 隠したウィンドウの一覧リスト
  ウィンドウ制御メニューの隠す、右クリックメニューの全て隠す、ホットキーの全て隠す、
  ウィンドウの閉じるボタンを中ボタンでウィンドウを隠す、実行時の大きさが隠すで処理されたウィンドウの一覧です。
  選択後、[ウィンドウを表示]をクリックまたは[Enter]キーでウィンドウを表示します。
  複数選択が可能です。
  ダブルクリックでも選択されたウィンドウを表示できます。

 このウィンドウはデュアルデスクトップマネージャーと排他表示です。




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デュアルデスクトップ
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 右クリックメニューのオプション − デュアルデスクトップを使用にチェックマークを付けるとタスクトレイに数字のアイコンが表示されます。

 デュアルデスクトップアイコン デュアルデスクトップアイコン
 このトレイアイコンをダブルクリックすると@⇔Aと変わります。
 @の時はAのウィンドウを隠し、Aの時は@のウィンドウを隠します。
 このトレイアイコンを右クリックするとデュアルデスクトップマネージャーが表示されます。
 デュアルデスクトップマネージャー

 @の時はAのウィンドウの一覧を表示し、Aの時は@のウィンドウの一覧を表示します。

 [切り換え]:デュアルデスクトップの@⇔Aを切り換えます。

 デュアルデスクトップを使用時にマウスカーソルを画面の端に移動して
  デュアルデスクトップの@⇔Aを切り換えることができます。
  ・マウスカーソル移動での切り換えで左右を選択しているときは
   マウスカーソルが画面の右端に移動するとAに
   マウスカーソルが画面の左端に移動すると@に切り換わります。
  ・マウスカーソル移動での切り換えで上下を選択しているときは
   マウスカーソルが画面の下端に移動するとAに
   マウスカーソルが画面の上端に移動すると@に切り換わります。
  ・マウスカーソル移動での切り換えでなしを選択しているときは
   マウスカーソルが画面の端に移動しても切り換わりません。

  ・マウスカーソル移動での切り換え時間
   設定された時間(500ms〜5000ms)、マウスカーソルが上記の同じ位置にある時に切り換わります。

  *マルチモニタ使用時はマウスカーソル移動での切り換えは無効になります。

 [ウィンドウを表示]:選択されたウィンドウを表示します。
 [閉じる]:デュアルデスクトップマネージャーを閉じます。

 ウィンドウの一覧リスト
  @またはAのウィンドウの一覧です。
  選択後、[ウィンドウを表示]をクリックまたは[Enter]キーでウィンドウを表示します。
  複数選択が可能です。
  ダブルクリックでも選択されたウィンドウを表示できます。
  もう一方のデスクトップのウィンドウを移動させたい場合はリストから選択して表示させてください。

 このウィンドウは隠したウィンドウの一覧ウィンドウと排他表示です。




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位置と大きさの監視設定

位置と大きさを処理するウィンドウの設定をします。

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位置と大きさの監視設定ウィンドウ
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ウィンドウ制御メニューの登録、右クリックメニューの位置と大きさの監視設定で 位置と大きさの監視設定ウィンドウが表示されます。

[監視するウィンドウの追加]
位置と大きさの監視設定ウィンドウ
 [登録] : 下記の条件でウィンドウを登録します。
        既に登録されているウィンドウ:再登録で以前の登録内容を上書き、新規登録で新たな登録内容で登録されます。
 [閉じる] : 位置と大きさの監視設定ウィンドウを閉じます。

 ウィンドウ
   ・プログラム : 対象ウィンドウのプログラム名が表示されます。

   ・キャプション : 対象ウィンドウのタイトルバーのキャプションが表示されます。
              部分一致にチェックマークを付けると変更可能になります。
              インターネットブラウザーのポップアップウィンドウを閉じたい場合
                例えば [Web広告.com - Microsoft Internet Explorer]などは 
               Web広告.com - とすればWeb広告.comという文字列がキャプションに含まれていれば処理対象になります。

   ・クラス : 対象ウィンドウのクラス名が表示されます。

   ・位置と大きさ : 対象ウィンドウの位置と大きさが表示されます。

   ・メッセージ : 対象ウィンドウがダイアログ(クラスが#32770)でメッセージを取得できる場合に表示されます。
            チェックマークを付けるとウィンドウの判断にメッセージを使用します。
            ここで編集された文字列が含まれると処理対象となります。

 キャプション、クラス
   ・キャプション+クラス : ウィンドウの判断にタイトルバーのキャプションとクラス名の両方を使用します。

   ・キャプション : ウィンドウの判断にタイトルバーのキャプションを使用します。
             新しく表示されたウィンドウのキャプションの全てが一致、または文字列が含まれている場合に登録内容が処理されます。
             *起動後にキャプションが変更された場合も登録内容が処理されます。
               例えば エクスプローラ - C:\Program Filesを登録した場合
               エクスプローラ - C:\ からエクスプローラ - C:\Program Filesに変化したら登録内容が処理されます。

   ・クラス : ウィンドウの判断にクラス名を使用します。
         新しく表示されたウィンドウのクラス名が一致した場合に登録内容が処理されます。
         *起動時に毎回クラスが変化するソフト(グラフィックビューワ等)は処理できません。
         *ウィンドウ特有のクラスを持つものだけに設定してください。
           ダイアログはすべて#32770
           エクスプローラのファイル一覧はCabinetWClass
           エクスプローラのフォルダ一覧とファイル一覧はExploreWClassとなっており意図しない状況になります。

 実行時の大きさ
   ・通常 : 処理時に下記の位置、大きさを適用します。
   ・最大化 : 処理時に最大化します。
   ・最小化 : 処理時に最小化します。
   ・隠す : 処理時に非表示にします。
   ・全画面 : 処理時に全画面にします。(タスクバーを非表示にし縦横を画面の解像度の大きさにします。)
   ・閉じる : 処理時に閉じます。
   ・[Enter] : 処理時に[Enter]キーを押す処理を行います。確認ダイアログなどを閉じる場合などにご使用ください。
   ・[Esc] : 処理時に[Esc]キーを押す処理を行います。
   ・[キー] : 処理時にキーを押す処理を行います。

 位置、大きさ
   ・位置+大きさ : 位置と大きさの両方を処理します。
   ・位置 : 新しく表示されたウィンドウが上記キャプション、クラスに一致した場合、登録された位置に移動します。
   ・大きさ : 新しく表示されたウィンドウが上記キャプション、クラスに一致した場合、登録された大きさにします。
   *上記、実行時の大きさで通常以外を設定した場合は選択できません。

 オプション
   ・固定 : チェックマークを付けると実行時の大きさを固定にします。
   *実行時の大きさを最大化、最小化で固定にした場合はそのウィンドウは通常の大きさにはできなくなります。
    通常の大きさに戻すときは右クリックメニューの有効/無効のチェックマークをはずし無効にしてください。
   *実行時の大きさを隠すで固定にした場合はそのウィンドウは表示できなくなります。
    表示する時は右クリックメニューの有効/無効のチェックマークをはずし無効にしてください。

   ・タスクバーを非表示 : チェックマークを付けると処理時にタスクバーを非表示にします。
   *非常駐モードの時は処理しません。

   ・複数処理をしない : チェックマークを付けると処理したウィンドウが閉じられるまで同じ条件のウィンドウを処理しません。

   ・常に手前に表示: チェックマークを付けると処理時に常に手前に表示にします。
   *非常駐モードの時は処理しません。
   *実行時の大きさが通常の時に有効です。


[監視するウィンドウのリスト]
位置と大きさの監視設定ウィンドウ
 [新規作成] : 新しく位置と大きさの監視設定ファイルを作成します。
           壱番館のインストールフォルダに新しい位置と大きさの監視設定ファイル.datとして一時的に保存されますので名前を付けて保存してください。
 [ファイルを開く] : 位置と大きさの監視設定ファイルを開きます。
 [名前を付けて保存] : 現在の登録内容に名前を付けて保存します。
 [デフォルトに戻す] : デフォルトの位置と大きさの監視設定ファイル(IBanKan_(ログオンユーザー名).dat)を開きます。
 [ファイルから登録] : 位置と大きさの監視設定ファイルの登録内容をリストに追加します。
                *リストに登録されているウィンドウは追加されません。
 [削除] : 選択されたウィンドウをリストから削除します。
 [上に移動] :選択されたウィンドウを上に移動します。
 [下に移動] :選択されたウィンドウを下に移動します。
 [保存] : 位置と大きさの監視設定ファイルを保存します。
 [閉じる] : 位置と大きさの監視設定ウィンドウを閉じます。

 リスト : 登録されている監視するプログラムのウィンドウの一覧です。
       左端のチェックボックスをクリックするとチェックマークが有⇔無となります。
       チェックマーク有:処理します。
       チェックマーク無:処理しません。
  リストの上から順に処理されますので同じウィンドウでキャプションの違いにより複数、
   登録されている場合など優先するウィンドウがあればを上/下に移動で順番を変更してください。

 コマンドラインオプション
  コマンドラインに位置と大きさの監視設定ファイルを指定して起動するとそのファイルの登録内容で処理されます。

 例えばモニタの解像度別に保存しておいて
  壱版館のショートカットのリンク先に
  "C:\Program Files\IBanKan\IBanKan.exe" "C:\Program Files\IBanKan\800x600.dat"
  "C:\Program Files\IBanKan\IBanKan.exe" "C:\Program Files\IBanKan\1024x768.dat"
  とすれば使い分けができます。
 *フルパスで指定してください。
 *長い名前は""でくくってください。 例)"C:\Program Files\IBanKan\IBanKan_User.dat"

============================================================================================
*監視するウィンドウのリストに登録してあるウィンドウの表示に時間がかかり
 位置、大きさが反映されない場合は表示後にデスクトップ、タスクバー、他のウィンドウを
 クリックすると処理されます。
============================================================================================


[デスクトップ上に表示されているウィンドウの一覧]
位置と大きさの監視設定ウィンドウ
 [一覧取得] : デスクトップ上に表示されているウィンドウの一覧を取得します。
 [閉じる] : 位置と大きさの監視設定ウィンドウを閉じます。
 リスト : デスクトップ上に表示されているウィンドウの一覧です。
        最小化ウィンドウは表示されません。
 ウィンドウ制御メニューで情報が取得できないウィンドウ(常に手前に表示になっているウィンドウ、グラフィックソフトなど)も取得できます。



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作業領域の監視設定

トレイアイコンの右クリックメニューの作業領域の監視設定で作業領域の監視設定ウィンドウが表示されます。
タスクバーに重なっているウィンドウ、画面からはみ出しているウィンドウをデスクトップの作業領域内に移動します。また、作業領域より大きい時は大きさを変更します。
マルチモニタでウィンドウを移動しモニタの境界になるとウィンドウの面積が広い方のモニタに移動します。

作業領域(監視位置)の上下左右を個別に指定できるので常に見たいウィンドウがある場合にはその領域を確保できます。

位置と大きさの監視設定で位置と大きさまたは位置が固定になっているウィンドウと全画面に設定されているウィンドウは処理しません。

*ウィンドウ全体が作業領域外の場合は処理しません。
*全画面表示のウィンドウは処理しません。


[処理しないプログラム]
作業領域の監視設定ウィンドウ
処理しないプログラムを指定します。
最大化ウィンドウ:押された状態なら最大化ウィンドウを処理しません。
          押されていない状態なら最大化ウィンドウも最大化のまま大きさを変更する処理をします。

指定されたプログラムのウィンドウは作業領域外になっても移動しません。
・処理したプログラム:リストから選択してダブルクリックで処理しないプログラムに追加します。
・処理しないプログラム:リストから選択してダブルクリックで処理しないプログラムから削除します。


[作業領域]
作業領域の監視設定ウィンドウ
モニタ別に作業領域(監視位置)を指定します。
任意に上下左右を指定する場合は直接、数値を入力し[適用]で反映します。
*上下左右の±20%以上の数値は±20%になります。
*Ctrl+クリックで±20%以上も設定できます。

[デフォルトに戻す]でモニタのデフォルトの作業領域の値に戻せます。
 [デフォルトに戻す]の▼をクリックするとメニューを表示しウィンドウの境界を無視を
 クリックするとモニタのデフォルトの作業領域の値±ウィンドウの境界の値となります。

有効/無効でモニタの作業領域を無効にできます。
無効になったモニタの作業領域にウィンドウが表示されるとデフォルトのモニタに移動します。
マルチモニタでモニタの電源を切っている場合に利用します。

変更時に通知にチェックマークを付けるとタスクバーの変更などで作業領域に変更があるとメッセージを表示します。




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ホットキーとマウス設定

トレイアイコンの右クリックメニューのホットキーとマウス設定でホットキーとマウス設定ウィンドウが表示されます。

[ホットキー]
 ホットキーを設定します。

ホットキー設定

 ウィンドウ制御メニュー表示 : 設定されたホットキーを押すとアクティブなウィンドウの左上に、
                    アクティブなウィンドウが無い場合はマウスカーソルの位置に
                    トレイアイコンの左クリックメニューと同じメニューが表示されます。
                    メニューが表示されている時は非表示になります。

 右クリックメニュー表示 : 設定されたホットキーを押すとアクティブなウィンドウの左上に、
                 アクティブなウィンドウが無い場合はマウスカーソルの位置に
                 トレイアイコンの右クリックメニューと同じメニューが表示されます。
                 メニューが表示が表示されている時は非表示になります。

 マウスカーソル位置に移動 : 設定されたホットキーを押すとアクティブなウィンドウをマウスカーソル位置に移動します。

 デュアルデスクトップ切り換え : デュアルデスクトップが@⇔Aと切り換わります。

 全て隠す : デスクトップ上に表示されているウィンドウ(最小化されているウィンドウも含む)を全て非表示にします。

 全て表示 : 隠したウィンドウを全て表示します。

 ウィンドウリストを表示 : 開いているウィンドウのリストを表示しリストのクリックでアクティブにします。

 次のモニタに移動 :現在のモニタより一つ大きい番号のモニタの中央にウィンドウを移動します。

 前のモニタに移動 :現在のモニタより一つ小さい番号のモニタの中央にウィンドウを移動します。


*ご使用中の他のソフトのキーボードショートカットと重複しないようにお気を付けください。


[マウス]
 マウス拡張機能をを設定します。

マウス設定

 利用できるマウスの操作
   ・閉じるボタンを右ボタン
   ・ウィンドウの閉じるボタンを中ボタン
   ・システムメニューを中ボタン
   ・ウィンドウのタイトルバーを中ボタン
 機能
   ・なし
   ・ウィンドウ制御メニューを表示
   ・ウィンドウを隠す
   ・常に手前に表示/解除
   ・ウィンドウシェード/解除

 タスクバーをマウスの中ボタンで全てのウィンドウを最小化:

  チェックマークを付けるとタスクバー、スタートボタンをマウスの中ボタンクリックで全てのウィンドウを最小化します。

 推奨設定:お勧めする割り当てを行います。
 マウス拡張機能を使用:チェックマークをはずすと全てのマウス拡張機能を無効にします。

 無効にするクラス、プログラム:
  相性の悪いプログラムを指定しマウスカーソルの下がそのウィンドウなら無効にします。
  無効にしたいウィンドウにマウスカーソルを移動すると無効にできるプログラムに表示されます。
  無効にできるプログラム:リストから選択してダブルクリックで無効にするプログラムに追加します。

  無効にするプログラム:リストから選択してダブルクリックで無効にするプログラムから削除します。

[スクロール]
 マウスカーソルの下のコントロールをマウスホイールでスクロールする機能を設定します。

スクロール設定

 有効/無効、スクロール行数:有効にするにはスクロール行数を選択し無効にするには無効を選択します。
  *縦または横のスクロールバー上ならページ単位でスクロールします。
  *縦スクロールバーの↑印、↓印上でマウスホイール↑で最上部、マウスホイール↓で最下部になります。

 タイトルバー、デスクトップ、タスクバーをホイール↓でウィンドウの循環
  アクティブウィンドウのタイトルバーをマウスホイール↓でアクティブウィンドウを切り替えます。
 タイトルバー、デスクトップ、タスクバーをホイール↑でウィンドウリストを表示
  アクティブウィンドウのタイトルバー、デスクトップ、タスクバーをマウスホイール↑で開いているウィンドウのリストを表示しリストのクリックでアクティブにします。
  ウィンドウリストにプログラムアイコンを表示
    チェックマークを付けるとウィンドウリストにプログラムアイコンを表示します。
 


 無効にするクラス、プログラム:
  相性の悪いウィンドウのクラス、プログラムを指定しマウスカーソルの下がそのウィンドウなら無効にします。
  無効にしたいウィンドウでマウスホイールでスクロール操作を行うと無効にできるクラス、プログラムに表示されます。
  (*有効/無効、スクロール行数が無効の場合は取得できないので有効にし適用ボタンを押してください。)

  無効にできるクラス、プログラム:リストから選択してダブルクリックで無効にするクラス、プログラムに追加します。
  無効にするクラス、プログラム:リストから選択してダブルクリックで無効にするクラス、プログラムから削除します。

  クラスの追加:ウィンドウのクラスを監視して無効にするので同じクラスを持つ他のプログラムのウィンドウも対象となります。
  プログラムの追加:プログラム単位で監視するのでそのプログラムの全てのウィンドウで無効となります。
  
  *キーの[Shift]、[Ctrl]、[Alt]、マウスボタンの左、右、中のいずれかを押しながらマウスホイールを行うと無効になります。

  *動画再生、画像処理等のプログラムは独自のマウスホイール処理を行っている場合が多いので
   無効に登録しないとそのウィンドウの本来の操作できない状態になります。(ACDSee、Opera等)

[X-Mouse]
 Tweak UIのX-Mouse、一般設定のフォーカスと同等の機能の設定をします。

X-Mouse設定

 マウスカーソルの下のウィンドウをアクティブにする:チェックマークをつけるとマウスカーソルの下のウィンドウをアクティブにします。
 反応速度:マウスカーソルの下のウィンドウをアクティブにするまでの時間。(100ms〜5000ms)
 ウィンドウを前面にする:チェックマークをつけるとマウスカーソルの下のウィンドウをアクティブにし他のウィンドウより前面に表示します。

 フォーカスを横取りさせない:チェックマークをつけるとバックグラウンドで起動したウィンドウにフォーカスを切り替えずにタスクバーのアイコンが点滅します。


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バージョン情報

バージョン情報を表示します。

バージョン情報ウィンドウ

ホームページにアクセス、 メールの送信ができますのでご質問等にご利用ください。




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非常駐モード

コマンドラインオプションに/Qをつけて起動すると
位置と大きさの監視設定に登録されているウィンドウの処理、
タスクバーに重なっているウィンドウ、画面からはみ出しているウィンドウをデスクトップの作業領域内に移動、
タスクバーの半透明(設定されている場合)、
未登録のダイアログは中央に移動(設定されている場合)、
ファイル選択ダイアログの位置と大きさを復元(設定されている場合)、
ファイル選択ダイアログを詳細表示(設定されている場合)
以上の処理をして終了します。

位置と大きさの監視設定ファイルの指定もできます。

 IBanKan.exe /Q 位置と大きさの監視設定ファイル

第1オプションは/Q、第2オプションは位置と大きさの監視設定ファイルになります。
第1オプション、第2オプションの間は半角スペースが必要です。

*第2オプションの位置と大きさの監視設定ファイルはフルパスで指定してください。
  また、長い名前は""でくくってください。
  例)"C:\Program Files\IBanKan\IBanKan_User.dat"
*実行時の大きさが隠すに設定されているウィンドウは処理されません。
*オプションのタスクバー非表示が設定されていてもタスクバーを非表示にしません。

既に起動し常駐している時でも非常駐モードで起動できます。
その場合、タスクバーに重なっているウィンドウ、画面からはみ出しているウィンドウをデスクトップの作業領域内に移動の処理、
未登録のダイアログは中央に移動、ファイル選択ダイアログの位置と大きさを復元、ファイル選択ダイアログを詳細表示を処理しません。
位置と大きさの監視設定に登録されているウィンドウの処理だけして終了します。






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壱番館 - 修復ツール


壱番館 - 修復ツール

万全を尽くしておりますが何らかのトラブルにより壱番館が異常終了した場合
非表示になったタスクバーと ウィンドウを隠す、デュアルデスクトップにより消えているウィンドウと
常に手前に表示になっているウィンドウを復活させるものです。



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シェアウェアについて

 壱番館はシェアウェアです。
 試用は30日間無料ですが、継続使用される場合はユーザー登録をお願いします。
 料金は\1,050(総額)です。
 一人もしくは一台のコンピュータにつき1ライセンスです。
 有効期限はユーザー登録されてから原則5年です。

機能制限について
 ・試用期間中も全ての機能が使用できます。
 ・試用期間中は1時間毎に位置と大きさの監視設定、ダイアログ設定、作業領域の監視設定の処理が無効になります。

お支払い方法
 こちら をご覧ください。

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変更履歴

--------------- Ver.7.53 ---------------
・作業領域の監視設定でウィンドウの境界を取得、設定できる機能を追加
・マウスカーソルの下のコントロールをマウスホイールでスクロールする機能が有効な場合にホイールスクロール時にトレイアイコンが変化するように変更
・マウスカーソルの下のコントロールをマウスホイールでスクロールする機能でウィンドウのクラスがダイアログ(#32770)以外でグラフィックビューワなど
 英字以外が3文字以上含まれる場合はスクロール機能を無効にするように変更


--------------- Ver.7.52 ---------------
・前バージョンの位置と大きさの監視設定で処理前のモニタの有効性の確認を左上座標からウィンドウ中央の座標に変更で
 座標の計算が間違っていたため有効な場合も処理できなくなる不具合を修正


---------------Ver.7.51 ---------------
・位置と大きさの監視設定で実行時の大きさが最大化の処理ができない不具合を修正
・作業領域の監視設定が有効な時、位置と大きさの監視設定で実行時の大きさが全画面の処理ができない不具合を修正
・位置と大きさの監視設定で処理前のモニタの有効性の確認を左上座標からウィンドウ中央の座標に変更
・ホットキーとマウス設定のスクロールを無効にするクラス、プログラムの初期値としてInternet ExplorerのInternetExplorer_ServerとOperaのOperaWindowClassを入力状態に変更


---------------Ver.7.50 ---------------
・スクリーンセーバーの有効/無効を切り替える機能を追加
・スクリーンセーバーを起動する機能を追加
・モニタの電源を切る機能を追加
・ファイル選択ダイアログにグリッドラインを表示する機能を追加
・ファイル選択ダイアログの行全体を選択する機能を追加
・ファイル選択ダイアログの詳細表示でフォルダが変わったら再度、詳細表示になるように変更


--------------- Ver.7.40r ---------------
・Ver.7.40のアーカイブ解凍時にエラーが表示される不具合を修正
・ReadMe.txtに加筆


--------------- Ver.7.40 ---------------
・位置と大きさの監視設定でダイアログのメッセージでウィンドウを区別できる機能を追加
・位置と大きさの監視設定で設定された位置にウィンドウを移動する前に表示位置のモニタの作業領域が無効なら
 位置と大きさまたは位置が固定の設定でも処理しないように変更


--------------- Ver.7.35 ---------------
・作業領域の監視設定でウィンドウ全体が作業領域外にあるウィンドウも処理の対象になるように変更
・作業領域の監視設定でモニタを無効にしても最大化ウィンドウがデフォルトのモニタに移動しない不具合を修正
・作業領域の監視設定ウィンドウを表示した時、モニタの有効/無効が設定されたデータではなく前回表示された時のデータになっている不具合を修正


--------------- Ver.7.34 ---------------
・自動再起動を停止している時にトレイアイコンをダブルクリックすると再起動するように変更


--------------- Ver.7.33 ---------------
・ホットキーでウィンドウを次のモニタ、前のモニタに移動する機能を追加
・IBanKanM.dll、IBanKanW.dllをIBanKanM.dllに統合


--------------- Ver.7.32 ---------------
・ウィンドウ制御メニューのモニタリストをクリックしたらすぐにそのモニタの中央に移動するように変更


--------------- Ver.7.31 ---------------
・作業領域の監視設定で作業領域の上下左右の直接指定で適用を押した時、上下左右の±20%以上の数値は±20%とし
 Ctrl+クリックで±20%以上も設定可能にできるように変更


--------------- Ver.7.30 ---------------
・オプションに自動再起動を停止する機能を追加
・デスクトップのアイコンを非表示にする機能を追加
・スタートメニューを半透明にする機能を追加
・ホイール↓でウィンドウの循環をデスクトップ、タスクバーでも可能になる機能を追加
・ウィンドウリストにプログラムアイコンを表示するか表示しないかを選択できる機能を追加
・作業領域の監視設定で最大化ウィンドウの処理を変更
・作業領域の監視設定で作業領域の上下左右の直接指定で適用を押した時、上下左右の±20%以上の数値は±20%になるように変更
・作業領域の監視設定で作業領域の上下左右の直接指定をDelキーで0クリアするように変更
・位置と大きさ設定ウィンドウが最前面表示にならない不具合を修正
・メインの内部処理の速度を変更


--------------- Ver.7.22 ---------------
・作業領域の監視で最大化ウィンドウの処理を変更
・各処理時にプロセスの優先度を高にするように変更


---------------Ver.7.21 ---------------
・インストール時にスタートアップ、デスクトップにショートカットを作成できるように変更
・ウィンドウ全体が作業領域の内か外かを判断する処理を変更
・タスクバーが無効の場合、60秒間待ってタスクバーが無効なら終了するように変更
・タスクバー上でマウスホイール↑でもウィンドウリストを表示するように変更
・アクティブウィンドウのタイトルバーをマウスホイール↓でウィンドウの循環、
 アクティブウィンドウのタイトルバー、デスクトップ、タスクバーをマウスホイール↑で
 開いているウィンドウのリストを表示しリストのクリックで
 アクティブウィンドウを切り替えた時にマウスカーソルの移動が無ければ
 タイトルバーの中央にマウスカーソルを移動しマウスカーソルの移動が有ればそのままの位置になるように変更
・ウィンドウリスト、隠したウィンドウの一覧ウィンドウ、デュアルデスクトップマネージャーのアイコン表示で
 エクスプローラとフォルダウィンドウのアイコンを区別するように変更
・ウィンドウリスト、隠したウィンドウの一覧ウィンドウ、デュアルデスクトップマネージャーでウィンドウ全体が
 作業領域内に入っていないウィンドウは表示しないように変更
・隠したウィンドウの一覧ウィンドウ、デュアルデスクトップマネージャーでウィンドウを表示する時に対象ウィンドウが
 Delphiで子ウィンドウなら親ウィンドウ、親ウィンドウなら子ウィンドウを同時に表示するように変更


--------------- Ver.7.20 ---------------
・アクティブウィンドウのタイトルバーをマウスホイール↓でアクティブウィンドウを切り替える機能を追加
・アクティブウィンドウのタイトルバー、デスクトップをマウスホイール↑、ホットキーで開いているウィンドウのリストを表示しリストのクリックでアクティブにする機能を追加
・縦スクロールバーの↑印、↓印上でマウスホイール↑で最上部、マウスホイール↓で最下部になる機能を追加
・作業領域の監視設定で最大化ウィンドウも処理の対象とする設定を追加
・タスクバーをマウスの中ボタンで全てのウィンドウを最小化の処理をスタートボタンをマウスの中ボタンクリックでも可能になるように変更
・作業領域の監視設定で環境によってはデフォルトのモニターが正しく取得出来ない不具合を修正


--------------- Ver.7.10 ---------------
・作業領域の監視設定ウィンドウの作業領域に変更時に通知オプションを追加し有効な場合は作業領域に変更があると
 メッセージを表示し作業領域の監視設定ウィンドウで作業領域(監視位置)の変更ができる機能を追加
・トレイアイコンのダブルクリックでトレイアイコンの右クリックメニューの作業領域の監視を有効が無効⇔有効となる機能を追加
・トレイアイコンの右クリックメニューの位置と大きさの監視を有効と作業領域の監視を有効が無効の場合、トレイアイコンの表示を変更する機能を追加
・作業領域の監視設定ウィンドウの作業領域で[デフォルトに戻す]を押すと即座に適用し反映するように変更
・作業領域の監視設定ウィンドウの作業領域の上下左右の表示にデフォルトの数値を表示するように変更
・X-Mouseのフォーカスを横取りしないを有効にするとマウス拡張機能のウィンドウ制御メニューが表示されない不具合を修正


---------------Ver.7.00 ---------------
・タスクバーに重なるウィンドウの監視を作業領域の監視に変更
・マウスカーソルの下のコントロールをマウスホイールでスクロールする機能を追加
・ウィンドウシェードの機能を追加
・ウィンドウ制御メニューにフォルダを開く機能を追加
・マウス拡張機能の割り当ての変更、無効にするプログラムが指定できる機能を追加
・位置と大きさ設定で既に登録されているウィンドウをさらに登録できるように変更
・位置と大きさ設定にプログラムを検索する機能を追加
・位置と大きさ設定の固定で登録されているウィンドウのチェックマークがはずされたらウィンドウ制御メニューの処理、ダイアログの処理ができるように変更


--------------- 以前のバージョン ---------------
・付属のヘルプファイルに記載



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壱番街(壱番館補助ツール)


はじめに

指定されたウィンドウの位置、大きさを数値で変更、またはリストから指定されたモニタのデスクトップ作業域の
上、下、左、右、左上、右上、左下、右下、中央に移動
上1/2、下1/2、左1/2、右1/2、左上1/4、右上1/4、左下1/4、右下1/4に移動、大きさを変更
縦、横に最大化
等ができます。

壱番館の補助としてご利用ください。


インストール/アンインストール

【インストール】
 壱番館をインストールされている場合は壱番館と同じフォルダに
 壱番館をインストールされていない場合は適当なフォルダを作り
 アーカイブ内容を展開してください。

【アンインストール】
 インストールファイルと設定ファイルを削除してください。
 (IBanGai.exe、IBanGai.txt、IBanGai_(ログオンユーザー名).ini)
 レジストリは使用していません。



機能説明

壱番街(壱番館補助ツール)

起動後、処理するウィンドウをアクティブにしてください。
処理対象のウィンドウのプログラム名、タイトルバーのキャプション、クラス名が表示されます。

モニタリスト
 位置と大きさリストで処理するモニタを指定します。

位置と大きさリスト
 選択後、適用ボタンを押すと変更されます。

上:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の上に移動します。
下:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の下に移動します。
左:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左に移動します。
右:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右に移動します。
左上:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左上に移動します。
右上:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右上に移動します。
左下:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左下に移動します。
右下:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右下に移動します。
中央:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の中央に移動します。
上1/2:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の上に移動し大きさを横一杯に縦を半分にします。
下1/2:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の下に移動し大きさを横一杯に縦を半分にします。
左1/2:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左に移動し大きさを縦一杯に横を半分にします。
右1/2:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右に移動し大きさを縦一杯に横を半分にします。
左上1/4:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左上に移動し大きさを縦横を半分にします。
右上1/4:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右上に移動し大きさを縦横を半分にします。
左下1/4:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の左下に移動し大きさを縦横を半分にします。
右下1/4:
  位置をモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の右下に移動し大きさを縦横を半分にします。
縦に最大化:
  大きさをモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の縦一杯にします。
横に最大化:
  大きさをモニタリストで指定されたモニタのデスクトップ作業域の横一杯にします。

数値指定
 左、上で位置を横、縦で大きさを指定し適用ボタンを押すと変更されます。

元に戻す
 変更以前の位置、大きさに戻します。

常に手前に表示/常に手前に表示を解除
 常に手前に表示、解除します。

壱番館に登録
 処理対象のウィンドウの情報を壱番館に引き渡します。
 壱番館が情報を受け取ると壱番街は最小化し
 壱番館の位置と大きさの監視設定ウィンドウの監視するウィンドウの追加が表示されます。

*壱番街の起動中は壱番館の位置と大きさの監視設定、タスクバーに重なるウィンドウの監視、
 未登録のダイアログは中央に移動、ファイル選択ダイアログの位置と大きさを記憶、
 ファイル選択ダイアログを詳細表示、各処理は行われません。

*すべてのモニタを含むデスクトップ作業域に変更があると自動的に再起動されます。



変更履歴

--------------- Ver.2.11 ---------------
・すべてのモニタを含むデスクトップ作業域に変更があると自動的に再起動する処理を5秒待って終了するように変更


--------------- Ver.2.10 ---------------
・常に手前に表示、解除ができる機能を追加


--------------- Ver.2.00 ---------------
・マルチモニタ環境に対応
・壱番館が起動していない場合の処理数制限を削除


--------------- Ver.1.02 ---------------
・処理対象のウィンドウのプログラム名、タイトルバーのキャプション、クラス名に&が含まれていても&が表示されない不具合を修正


--------------- Ver.1.01 ---------------
・設定ファイルの読み込み、保存の速度を向上
・壱番館に登録するデータの引渡しに失敗する不具合を修正



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