連載中の「蒼き鷹」ですが、尊敬し、影響を受けまくった作家さんの作品の足元にも及ばないです。
なんだよ、この無駄に長いだけの物語。無駄なエロシーン多すぎ、書かなきゃいけない事をきちんと書けていない。
物語もキャラも世界観も薄すぎて泣きたくなってきた。
その作家さんの作品は凄いんですよね、極限の状況下に置かれた普通の人々の醜い面、壊れていく世界、人の手により作り出された魔女狩り的な差別、狂気と正気の狭間を行き来する主人公と彼を支える暴力と陵辱の中生きているヒロイン。
戦闘シーンもド迫力。虐殺場面なのに暗さが微塵もない。
しかも暗くて重い世界観なのにそう感じさせない所が凄すぎます。
マイナー作品だけどもっと広まって欲しいです。
悲惨なレイプシーン、カッコいい戦闘シーン、圧倒的な強者による抗えない暴力、殺人に対する良心の呵責、虐げられる日本人の未来に対する希望やそこから生じる人間としての醜さ、愛するものを守るために命を懸ける男達、造り出されたクローンの悲しさ、時代に翻弄される大衆、絶望的な現実、未来を他人の手に委ねた群衆の末路、親しいものを失う絶望感、そういったものを書きたいのに全然書けていません。
これからは無駄なシーンは極力書かないようにしようと思います。
回想や同じシーンの繰り返しばかりではだらだらと内容の薄いものになってしまいますので。
吐き出したらすっきりしました。
テスト勉強とレポートと同時に頑張ります。
メールなどの返信は必ずしますのでもう少しだけ待っていてください。ご迷惑おかけしてすみません。
2007年11月30日
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