新堂 冬樹『あなたに逢えてよかった』★★★★★
もし、かけがえのない人が自分の存在を忘れてしまったら?
記憶障害という過酷な運命の中で、
ひたむきに生きてゆく2人の「絶対の愛」を真正面から描いた、純恋小説3部作の完結篇。
『野性時代』連載を単行本化。
あなたに逢えてよかった・・・
この本を読んで、私の周りにいる、家族や友達のことを想う。
振り返ってみると、出会わなければよかった・・・なんていう出会いは一つもない。
病気という過酷な状況の中で、お互いを強く想う2人の姿に、羨ましくさえなる。
けれど、記憶障害って、本人にとっても、周りにいる人にとっても、
なんて切なく苦しいものなんだろう。
もし、私がこの病気になったときに、こんなふうに大切な人に想いを伝えられるかな〜。
そのときのために、、、ってわけじゃないけど、日ごろから、
あなたに逢えてよかったという気持ちを心にもって、人と接しようと思う。
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