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2007年11月29日 (木)

懲戒請求を出された方々に感謝

光市母子殺害事件。その弁護団による「ドラエモン」発言、「復活の儀式」発言。こんな一般庶民には理解不能なストーリーをでっち上げたのは、一体どこのどいつだ!!

っと、国民の多くが怒りを覚えたこの再審議での、弁護団の発言。このストーリーは誰が? っという疑問に解を与えるべく、リスクを背負って自ら懲戒請求を行った方々。いやほんと、どうもありがとうございます。

今、「決定書」、っというものを受け取った方のブログを拝見して、その文書を読ませていただいたんだけど、どうやらこの発言は、弁護団により被告が誘導されて発したものではなく、また弁護団が勝手に捏造したものでもなく。被告自身が発言したものを、22人の弁護団の皆さんが、「正当な弁護である!」という理解のものに、国民および裁判の場で主張されたらしい、っということがわかりました。

つまりこれは、22人の弁護団が、被告による「ドラエモン」発言、「復活の儀式」発言に躍らされてしまった、と解釈できなくもない。大の大人達が、18歳の少年(事件当時)により、手玉に取られ、公衆の面前で、赤っ恥をかかされた、というのが真相なのではないでしょうか?

これは実をいうと、私がもっとも危惧していた事態であります。被告は世間を、大人達をなめている。裁判の場を、検事を、そして弁護団をもなめきっているとしか思えない。彼のことを「精神的には子供だ」とする主張もあるけど、友人にあてた手紙を読むと、それほど知能が低いとは思えない、どころか、高い知能を感じさせる部分も多々あります。上記のように、弁護団を手玉に取ることなどお茶の子さいさい、朝飯前、くらにしか考えていないのかも。もしそうだとすれば、弁護団の面子は丸つぶれ。弁護団の発言に国民が怒り、多数の懲戒請求を出すまで何の釈明も弁護団から得られなかった原因は、これじゃないのかな?

っていうのはね。一庶民である私の、単なる一つの推測でしかないんだけど、もしこれが真相なのだとすれば……。

ともかくこういう推測が出来るようになったのも、一部の方々が、懲戒請求を行うという、勇気ある行動に出てくださったおかげだと思います。懲戒請求者のみなさん! どうもありがとうございました。あなたがたの勇気は、決しては無駄ではないですよ!

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