高知放送局

2007年11月30日 12時34分更新

医療汚職 前社長協議会出席へ

高知市の高知医療センターをめぐる汚職事件で、センターを運営する会社の当時の社長が、県と市の議員で構成する病院企業団議会の協議会に出席すると、30日運営会社が議会側に回答しました。

この事件は高知医療センターの前の院長の瀬戸山元一被告(63)がセンターの建設と運営を委託された「高知医療ピーエフアイ」の工事監督員を務めていた、現在の「オリックス不動産」の元社員2人からわいろを受け取ったとして逮捕・起訴されたものです。
この事件を受けて、県議会議員と高知市議会議員で構成する病院企業団議会は、「ピーエフアイ」の当時の社長で、現在オリックスの副社長を務める西名弘明氏に対し、協議会に出席し、県・市から委託を受けた経緯や今回の事件について説明するよう求めていました。これについて、会社側は一度は裁判への影響などから断っていましたが、議会から改めて強い要請があったため、再検討した結果、30日、「高知医療ピーエフアイ」の間渕豊社長が、病院企業団議会の樋口秀洋議長を訪ね西名氏が出席することを伝えました。
これに対し、樋口議長は、「出席するからには誠意ある回答をして頂きたい」と答えていました。
西名氏は12月7日に開かれる協議会に出席する予定です。