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生活

がんの2%、CTが原因 医療被ばくで米チーム(11/30 11:02)

 【ワシントン29日共同】放射線を利用するCTスキャンの使用頻度が米国で急増、将来のがん患者のうち約2%をこれらのCT検査による被ばくが引き起こす恐れがあると、米コロンビア大の研究チームが米医学誌に29日発表した。

 CT検査の3分の1は医学的に不要との統計もあるとして、不必要な使用を避けるよう警告している。

 チームによると、米国の医療現場でCTスキャンの使用回数は1980年の約300万回から2006年には約6200万回へと急増。断層画像を取得するのに何度もエックス線を照射するため、撮影1回当たり15−30ミリシーベルトを被ばく。一連の検査でこれを2、3回繰り返し、計30−90ミリシーベルト被ばくするという。

 チームは「CT検査の利益とリスクを比較することが大切だが、不要不急の検査や、放射線の影響を受けやすい子どもへの使用は控えるべきだ」としている。

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