雪崩事故の意味するもの 2

2007年11月27日 | 山歩き〜
 冬山の三種の神器として、ビーコン、ゾンデ、スコップがある。しかし、今回の事故では、その直後においても、掘り起こせないくらいの固さになっていた。
 スコップはプラスティックのものは何も役にたたない。アルミでさえも難しい。有効なのは鉄製か・・・。もしくは、スノーソーがあればいい。雪を切るのだ。
 ぼくもスノーソーは持っていなかった。今後は必需品となるだろう。

 どんな雪山に行くにしても、せめて、これらの道具は持っていて当然となるだろう。もちろん、持っているだけではなくて、使いこなせなくてはいけない。
 使いこなせるようになってはじめて、冬山に入る「通行手形」が与えられるのだと思う。
 
 もちろん、山岳保険に入ることは、前提だ。
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コメント
 
 
 
スコップ・スノーソー (na)
2007-11-30 00:16:28
失礼ながら疑問に思ったのですが、雪洞は掘られたことはないのでしょうか。
 
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