重い。
今日は、
打ち合わせ、
打ち合わせ、
打ち合わせ、
打ち合わせ、
打ち合わせ、
打ち合わせ。
はあー、
重いなあー。
2,+1.6
今日は電車通勤。
午前の訴訟で尋問手続、午後は高松での弁論のあと、観音寺での弁論へ。
その後、高松で弁護士会の臨時総会。会規改正ための手続でした。終了後、委員会。
その後、坂出へ。また高松。事務所に戻ったら午後9時半ころでした。
なんだかとても疲れました。1,+3.4
昨日書いた坂出の事件で警察に動きがある、との一部報道を、今朝見ました。
解決の糸口が見えたんだ、となんとなく安心したような気持ちになってしまっていましたら、
ハタ、
と気がついたことが1つ。
当番弁護士、です。
当番弁護士制度というのは、逮捕・勾留された被疑者からの要請で1回だけ無料で勾留場所に弁護士が赴いて法律相談に応じる制度です。逮捕されるという経験を初めてした人などとてつもなく不安な状況におかれますから、これからの刑事手続の説明などを弁護士が行って不安を軽減したり、初動捜査時の刑事弁護を効果あらしめるため、の制度です。1,+2.8
この制度の特別ヴァージョンとして、一定の重大事件については被疑者からの要請がなくとも(新聞等で弁護士会内の担当者が察知したら)弁護士会が当番弁護士を派遣する、という制度もあります。香川県でもこの運用がなされています。
そうしますと、坂出の案件については警察がどのような被疑罪名で身柄拘束に動くかわかりませんが、罪名によっては、あるいは罪名によらずとも弁護士会で派遣相当と判断すれば、当番弁護士が派遣されて、身柄拘束場所で接見することになります。
すると被疑者自身が個人的に知り合いの弁護士に直接依頼し相談したとしても、弁護士会からの派遣による当番弁護士が重複する事態になっても、ともかく出動することになるでしょう。
ところで被疑者の身柄拘束場所によって派遣される弁護士の所在地も変わってきます。
坂出署に身柄拘束されれば、丸亀の部(裁判所の丸亀支部と観音寺支部の管轄地)の弁護士さんが出向きます。仮に高松方面の警察署に勾留されれば(被疑者が複数に及んだ場合などには勾留場所を分散します。)、高松の弁護士さんが出向くでしょう。
坂出署になった場合、丸亀の弁護士さんで当番弁護士登録している先生に打診するのですが、丸亀市内に事務所のある先生方は、緊急な出動要請に対してすでに他の業務で予定がふさがっているために断られる場合もあるようです。丸亀市内から坂出署までは少し距離があって移動時間を要する事情もあるでしょう。
そんなとき坂出署の当番弁護士を私に振られることがあります。私が三豊オフィスに非常駐弁護士として、高松に加えて丸亀の部にも登録されているからです。地理的にも坂出は高松と丸亀の中間にありますので高松の事務所から坂出なら近いだろう、という事情もあります。そんなわけで通常の坂出の当番弁護士も時折私に回ってきます。
弁護士としての建前をかなぐり捨てて、一個人としての本音でいえば、当番弁護士という役割だけでさえもこの件に顔を出したらどんなマスコミ攻勢をかけられるかわかりません。正直、困った話です。スケジュールが空いていなかったら良心の呵責なく拒否できます。スケジュールが空いているときに打診されたらどうしましょう。。人権擁護という社会的使命と、悪い意味で世間の耳目を集めている事件に顔と名前を出したくない、という極めて個人的な感情との葛藤で。
・・・なんて心配し過ぎですね。
ここのところ、この地名がマスコミに載らない日はありません。
マスコミやネットでは、誰が犯人か、の議論で喧々諤々の様相です。国民の大半が推理小説家になったようです。
そんな様子を見ながら、香川県内に登録している弁護士として、ふと、こんな思いがよぎります。
真犯人が誰であれ、被疑者が逮捕・起訴されたまさにその時に、弁護人に就くのはどの弁護士さんだろう?と。
被疑者が私選弁護人を選任すればそれでよいのですが国選弁護人となったらどうなるのでしょうか?
現場と思われる坂出市は高松地方裁判所丸亀支部の管轄下にあります。まずは香川県弁護士会丸亀の部の先生方でどなたか受任されるかどうか法テラス経由で打診されますがどなたも受任されない場合はやはりスタッフ弁護士の先生にお願いするのでしょうか?
仮に高松本庁での審理となったら高松の弁護士さんに打診された場合も同様です。
いずれにしても、ともかく当事務所では現状では受任は無理です。これはハッキリいえます。
どの先生が受任するにしても、これだけ耳目を集めた事件です。事件本体の処理のみならず、さらにマスコミ対策等にも神経を使わなければならない、心身ともに疲弊するのではないでしょうか?
もちろん捜査機関が収集した証拠の質と量によっても弁護人の労力が左右されます。
被疑者が公訴事実を否認することになったらまた大変です。
ここのところ特にマスコミをにぎわす大事件もなく平和で推移した当会です。先回りしすぎているかもしれませんが、刑事弁護に手抜かりないように、ひょっとしたら弁護士会として、受任するかもしれない弁護人へのバックアップ体勢くらいそろそろ考え始めてもよいのではないでしょうか。
どんなバックアップがあるのかと問われれば、実は、私も正直よくわからないところがあるのですが。。
それともこのまま迷宮入りになるのでしょうか。2,+3.4
あるいは他の地域で大事件が起きて、こちらの事件はいつの間にか忘れられて風化するのでしょうか。。
遅まきながらボジョレー・ヌーヴォーを、昨日のことですが、いただきました。
コンビニのヌーヴォーではなんですから、某デパートの地下で購入しました。ずいぶんたくさんの銘柄が並んでいましたが、中に「酸化防止剤無添加」という海外ものでは珍しい品がありましたのでそれに決めました。
帰宅して試してみました。
やや酸味が。。
しかも食事との関係もあるのかもしれませんが、舌先が少々ピリピリしました。
酸化防止剤が入っていないのであれば冷蔵しておくのがベストなのでしょうがデパートでは常温の場所に並んでいました。
失敗だったかなあ、、。自分も無知の酒くらいですから、本当のところはよく判断できません。1,+1.7
ただ翌朝は体がすっきり。アルコールを飲んだ次の朝の体がなんとなく重い感覚はありません。これは酸化防止剤の入っていない効果かも。
いずれにしてもヌーヴォーってお祭りですし、もう今年はこれで済みです。
また、うまいワインを求めて、いざ。
ミシュラン東京2008なる本が22日に発売されました。
当日、私は午前は高松でバタバタ、午後は観音寺にどっぷり、でしたので高松の書店には寄れずじまいでした。
その後、ニュースでは東京の書店で軒並み売り切れ、と知りました。
「高松あたりではまだ売れ残っているだろう。」
とタカをくくって、昨日23日は
勤労感謝の日
の名前のままに普段の勤労に感謝しながら冬眠していました。
冬眠から覚めて今日、高松の事務所に出勤。
田舎の本屋さん宮脇本店に行くと、あれ、ない。店員さんに聞くと「売り切れました。」と通告されました。
そんなはずではと思いつつ紀伊国屋高松店に行きましたら、売り切れ入荷時期未定の内容の張り紙が。。
残念。
でも売れる本なら、商売人さんは、これからもドンドン刷って売ってくれますよね。心配していません。待っています。
ところで例の三ツ星レストランのうち、銀座のお寿司屋さんのうち一店は日本人にはあまり評判はよろしくないですね。どうして三ツ星になったのでしょう?今度はそれが知りたい。
昨晩は事務所訪問をしていただいた新61期司法修習生と食事でした。
新旧合わせて61期の方は、新61期の修習開始前のこの時点ですでに4名となりました。立ち上がりの早さと数の多さに、確かに就職難と大増員を感じます。1,+2.8
当事務所は新60期の方が来月つまり12月から入所しますし、61期の方は1名ないし2名を採用する計画ではあります。来年の9月もしくは12月の入所予定です。
さらにその先は、、、となりますと、これがなんとも言えません。
事務所訪問では、お互いにお見合いみたいなもです。こちらにとっては訪問者の人を拝見し、修習生からは事務所の様子・雰囲気をご覧いただきます。そのうえで入所希望の意思を表明していただければそれに応答するという流れです。
ただ特に新61期生の場合、まだ修習すら始まっていませんし、色々な事務所を訪問して相性の良し悪しを感じて入所希望先を見つけるのが、より幸せな就職ができるのではないでしょうか。
現時点では明確な就職希望を表明していただいた方はいません。
ま、それにしても、大増員の渦中の方々は大変なことです。
昨晩の方に、「もしも、もしも、だよ、どの事務所にも就職できなければどうするの?」なんて露骨な質問をしますと、弁護士にならないで他の仕事に就きます、とあっさり答えていました。「弁護士」って職業はそんなもん?
食事の場所はシンボルタワー30階のフレンチにしました。ミシュランの記事に触発されて。同店のあまりの客の少なさに、香川県民のいつもの珍しがり、飽きっぽさ、ケチ、を痛感しました。経営は大丈夫なんでしょうか?
そんなわけで今朝も電車出勤でした。
今朝の瀬戸内海は満潮でした。
昨日発表されたミシュラン東京の三ツ星レストランの話題は衝撃的でした。
早速ネットで検索しました。5,+1.9
かんだ(日本料理)
自分は日本人なのに寿司以外の和食とくに割烹系には特別の魅力を感じないのです。単なる晩御飯の延長みたいに感じてしまうからでしょうか?かんだ、はご主人がフランス語の堪能な才人のようですね。
カンテサンス(現代風フランス料理)
ふーん白金台ですか。「現代風」というのはどういうのを指すのでしょうか?自前のホームページがなかなかおしゃれです。
小十(日本料理)
お、次も日本料理ですか。場所は銀座。銀座からは寿司2軒、フランス料理、が選ばれてさすがの街ですね。
ジョエル・ロブション(現代風フランス料理)
「ジョエル・ロブション、ジョエル・ロブション・・・?あれ?どこかで聞いたような名前。」と思いつつホームページを開いてびっくり。なんだ東京の定宿恵比寿ウェスティンホテルに向かう途中にいつもたっているすかした洋館じゃないの!そうだったのか。ウェスティンに泊まるようになってもう10年。これまで一度も足を踏み入れたことのなかった建物でした。自分の不明を恥じました。確かにあそこの真下から少しずれた地下にあるワイン売り場はなかなかだし、恵比寿三越のデパ地下のアルコールもワイン、ビール、ベルギービール、日本酒も豊かで、ちょいとつまみなどとともに買い込んでホテルの部屋でくつろぐのは非常に楽しいのです。ロブション、今度はここです。
すきやばし次郎(寿司)
銀座は久兵衛であがりとおもっていたのがあさはかでした。そうか、ここは行かなければ。ただ当分予約は無理でしょうね。ここのご主人は82歳。私が予約を取れたころにはご主人、亡くなっているかも。失礼。
鮨 水谷(寿司)
このお店も行きたい!銀座は素晴らしい。やはり日本の中心は銀座でしょう!東京8年鎌倉6年、計14年も東京にいたのに、どうして香川に帰ってきちゃったのかなー。そんな気分になってしまったミシュランでした。
濱田家(日本料理)
ああ、そうですか。
ロオジエ(フランス料理)
ロオジエ、ロオジエ、銀座のロオジエ、呪文みたいにつぶやいても、フランス語ってなかなか覚えられません。恵比寿の現代風フランス料理店は何?と聞かれて、えーとえーと、なんだっけ、って言いそうです。このお店もいつかは。。
つくづく東京っていいですね。
今朝は寒かった。
明け方に布団をもう1枚引っ張りだして被ってしまいました。
出勤する車ではこの冬初めての3度以下の表示で道路凍結注意のチャイムが鳴りました。4,+3.4
日中は日向こそ日差しの暖かさに救われましたが一歩日陰に入ると凍えるような冷たさでした。
冬眠から目覚めたクマのように今日は元気一杯でした。休養が絶対的に足らなかったことを実感しました。
調子に乗って仕事し過ぎないように注意します。
と、今日はこんなところで。。
風邪と思っていたのはどうも「けんびき」のようです。
けんびき、は方言と思いますが、疲れが原因で、口内炎、肩こりその他の症状の出た状態を指すようです。
私の場合、唇の定位置にできものが出るのがいつもの症状なのです。昨晩はその定位置に危ない兆候を感じましたので、ひたすら寝続けました。今朝の朝食に起きてまた寝続けて今になりましたが、できものは出ていません。根性で寝続けて押さえ込みました。このまま、けんびき、が収まってもらうのを願っています。3,+2.3
しかしこの仕事に就いてから風邪を引いたり体調を崩したりするのはほとんど週末か連休に集中しています。(昨年の入院は例外でしたが。)昨日の昼間は高松の事務所に出ましたが、エレベーターで一緒になった管理人さんから「いつもは、パアーっと発散しとるのに、今日はないなあ。」と言われました。オーラが消えたんでしょうね。
平日は気が張っていて週末かそれ近くになるとつい気がゆるんで体調を落とすのでしょうか?
もう若くないのでやはり気をつけないと。
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