浪人である勘助の資質を見込んで、いきなり知行二百貫で武田家の家臣に召し抱えた。信州長窪城攻めで勘助の策が成功、正式に武田家の軍師となる。 (第20回「軍師誕生」5/20放送 ほか)
越後の守護・上杉家に仕えていた宇佐美定満は、上杉家が滅ぼされた後も長尾家につくわけでもなく、去就を明らかにしていなかった。そんな宇佐美の姿勢を高く評価した景虎は、いずれ上杉家を再興するとの意図を明らかにし、家臣となるよう自ら説得にあたった。 (第33回「勘助捕らわる」8/19放送 ほか)