父・信虎は甲斐を統一するが、際限なく続く戦に領民の不満は高まっていた。そんな折り、信虎が嫡男である晴信を嫌って次男に家督を継がせようとしたことから謀反を決意。信虎を駿河に追放して家督を相続、甲斐の守護となる。 (第11回「信虎追放」3/18放送)
越後の実権を握る守護代・長尾家の当主は兄の晴景だった。しかし晴景が病弱なことから景虎が兄に代わって謀反を企てる家臣を滅ぼすなど、しだいに頭角を現す。そこで弟の謀反を懸念した晴景は景虎の城に軍勢を差し向ける。しかし景虎はそれを追い落とし、翌年、家督を継いだ。 (第26回「苦い勝利」7/1放送 ほか)