地対空誘導弾   改良ホーク  略称  ショートアロー

諸元・性能
誘導弾  
全長

約5,000mm

重量

約600kg

直径 約350mm
推進 固体燃料
構成  
パルス捕捉レーダ  
CW捕捉レーダ  
高出力イルミネータ  
測距レーダ (改善U型)
情報調達中枢
中隊統制中枢
中隊指揮装置 (改善V型)
発射機 (誘導弾3発搭載)
接続箱  
発電機、ローダー、パレット、トレーラ、ミサイル本体
製作 三菱電機、東芝
    (技術提携先):米国レイセオン社
  備考  
 

ホークHAWKとは、Homing All the Way Killerの略で、1954年に開発された。ホークは在来の高射砲が進歩したもので、侵入する低高度目標の撃墜を主とした地対空の誘導弾である。改良ホークは基本のホークをベースに最新技術を導入し改善されたものである。このため有効空域、迎撃可能目標の拡大、撃墜率、信頼性が高い。