村によると、採用するのは五十代の男性医師。現在勤務中の医療機関で退職の準備が整い、小菅村での勤務が可能になった。男性医師は二十四日、村を訪れ、「村での診療が前倒しできそうだ」との見通しを伝えた。 同村では二月末に常勤医師が退職し、丹波山村と共同運営だった歯科診療も四月でなくなったため、無医村の状態が続いている。来年三月一、二日は土、日曜日のため、診療再開は同三日からとなる。
|
|
記事・写真・イラストの無断掲載・転用を禁じます。Copyright
2007 山梨日日新聞社 THE YAMANASHI NICHINICHI SHIMBUN.
|